マジョルカとジローナ降格に伴う保有選手の動向とテア・シュテーゲンの難題

マジョルカは最終戦でオビエドに3-0で勝利したものの、他の結果が伴わず、ジローナと共にセグンダ・ディビシオンへの降格が決定しました。これにより、マジョルカに所属するパブロ・トーレとヤン・ビルジリの去就がバルセロナにとって重要となっています。マジョルカはサラリーキャップを大幅に削減するため、ベダト・ムリキ、サム・コスタ、ビルジリ、トーレの売却を検討しています。バルサはトーレの将来の売却益の50%、ビルジリの40%を保有しています。

ビラサール出身の19歳、ヤン・ビルジリは今季序盤ハゴバ・アラサテ監督の下で素晴らしい突破力を見せて活躍しましたが、マルティン・デミチェリス監督の就任後は途中出場が中心となりました(今季2ゴール)。市場価値は1500万ユーロ、契約解除金は約3000万ユーロに設定されています。彼にはチャンピオンズリーグ出場クラブや、アブデの後釜を探すベティスなどからオファーが届いています。バルサはマーカス・ラッシュフォードをウイングの優先候補としていますが、ビルジリも低コストの選択肢として検討されています。仮にマジョルカが市場価値の500万ユーロでパブロ・トーレを売却した場合、バルサは250万ユーロを得ることになりますが、彼のバルサ復帰はほぼ不可能です。

また、ジローナの降格により、レンタル中のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの状況も複雑になりました。ハムストリングの重傷により今季は公式戦わずか2試合の出場にとどまっており、ジローナでの再レンタルの道は絶たれました。ワールドカップも欠場予定で、来季の開幕に間に合うかどうかも不透明です。高額な給与を受け取っており、フリック監督の構想外となっている彼の放出は、デコにとって大きな難題となります。なお、ジローナのアルナウ・マルティネスも低価格で獲得できる可能性があるため、ターゲットとして再び名前が挙がるかもしれません。📉🔄 (via SPORT)