【今回のラインナップ】

 

✅ ビジャレアル [来季のCL出場権を獲得し、マルセリーノ監督は今季限りで退任へ]

 

✅ アトレティコ・マドリード [バレンシアに勝利し、若手デビュー弾とCLアーセナル戦へ向けて準備]

 

✅ セビージャ [降格圏脱出へ向けて背水陣、ウルトラスの激励と大幅な守備陣の変更]

 

✅ レアル・ベティス [欧州カップ戦権を懸けたオビエド戦、バカンブの今季退団が決定]

 

✅ レアル・ソシエダ [コパ・デル・レイ制覇の喜びとオヤルサバルの決意]

 

✅ バレンシア [アトレティコに敗戦、ギド・ロドリゲスがファンへ結束を呼びかける]

 

✅ エスパニョール [泥沼の公式戦16試合未勝利、マノロ・ゴンサレス監督の進退を懸けた大一番]

 

✅ セルタ・デ・ビーゴ [ホームでの不振脱却を狙う、主軸不在の中でイグレシアスがW杯を見据える]

 

✅ エルチェ [直近5戦4勝で降格圏を脱出、主力出場停止の中でセルタ戦へ]

 

✅ ラージョ・バジェカーノ [イシ・パラソンの7試合出場停止処分にクラブが激怒、ECL準決勝と並行してヘタフェ戦へ]

 

✅ ヘタフェ [欧州圏争いでラージョと激突、マヨラルが4ヶ月ぶりに復帰]

 

✅ オサスナ [バルサに惜敗も、ラウル・ガルシア・デ・アロが途中出場から今季7点目の活躍]

 

✅ アスレティック・ビルバオ [アラベスに逆転勝利で欧州圏争いに踏みとどまる、サンセトらが躍動]

 

✅ デポルティーボ・アラベス [ビルバオ相手に先制するも逆転負けを喫する]

 

✅ レアル・オビエド [最下位からの奇跡の残留へ、アルマダ監督が続投を希望しカソルラは引退を検討]

 

✅ レバンテ [ビジャレアルに5失点の大敗、降格圏19位で苦しい状況]

 

✅ UDラス・パルマス [ルイス・ガルシア監督とジョナタン・ビエラの関係悪化、契約延長は白紙状態]

 

■【ビジャレアル】💛

エスタディオ・デ・ラ・セラミカでレバンテを5-1で粉砕し、2シーズン連続となるUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。この試合ではミカウターゼが2つのスーパーゴールを決めて格の違いを見せつけ、ニコ・ペペも1ゴール1アシストと躍動した。さらにアルベルト・モレイロが1ゴール2アシストを記録し、カナダ代表選手も試合終盤の出場から見事なゴールを奪って4-1の場面を演出している。現在チームはリーグ3位(21勝5分8敗、64得点39失点)という素晴らしい成績を残している (via SPORT)。

 

マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の今季限りでの退任が決定している。クラブ側は2026-2027シーズン終了までの1年契約を提示したが、監督側は最低2年を要求したため交渉が結裂し、2月2日の時点で指揮官は退任を決断していた。後任には現在ラージョ・バジェカーノを率いるイニゴ・ペレスが2年契約で就任する見通しであり、ジローナのミチェル監督も候補に挙がっている (via Estadio Deportivo)。

 

負傷離脱していたコンゴ民主共和国代表DFウィリー・カンブワラが、レバンテ戦の81分からパウ・ナバーロに代わってピッチに立ち、約8ヶ月ぶりの復帰を果たした。彼は昨年7月に左ハムストリングを断裂して手術を受けており、2026年ワールドカップ出場を最大の目標に掲げている。また、前十字靭帯の重傷を負っていたロガン・コスタも全体練習に復帰しており、両名ともシーズン終盤での出場機会増加が見込まれている (via Estadio Deportivo)。

 

■【アトレティコ・マドリード】❤️🤍

メスタージャでのバレンシア戦では、火曜日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ準決勝アーセナル戦(第2戦・ロンドン)を見据えて主力を温存し、0-2の勝利を収めた。バリオス、ヒメネス、ニコを欠く中、コケとグリーズマンはラスト20分のみの出場にとどまり、フリアン、ジュリアーノ、セルロートも起用されなかった。この試合では下部組織出身のイケル・ルケとクボ(Cubo)がデビュー戦でゴールを決める大活躍を見せた。イケル・ルケは「予期していなかった夢のようだ」と喜びを爆発させている。シメオネ監督の下で今季デビューしたカンテラーノはこれで10人に達し、下部組織の選手が1シーズンで3ゴールを挙げたのは16年ぶりの快挙である (via MARCA)。

 

アーセナルとの第1戦の試合前にメトロポリターノで発生した警察による強制排除について、ファンの怒りが爆発している。家族連れや子供が催涙ガスを浴びたこの事件に関し、クラブのソシオ有志で構成される「元老院」は、警察の過剰警備が特定のテレビ番組の演出として仕組まれたものではないかと非難する声明を発表し、徹底調査を要求している (via Mundo Deportivo)。

 

アーセナル戦の主審にはドイツ人のダニエル・ジーベルトが任命された。アトレティコは過去に彼が裁いた試合で一度も勝利したことがなく、因縁のレフェリーとなっている。元アーセナルのロベール・ピレスは、第1戦でのエゼに対するPK判定について「アトレティコなら笛が吹かれていたはずだ」と判定の不透明さに苦言を呈している (via MARCA)。

 

バレンシア戦で拍手喝采を浴びたグリーズマンは、今季限りでスペインを離れる可能性が高く、バレンシアのファンからの敬意に対してSNSで感謝の意を表明している (via SPORT)。

 

■【セビージャ】❤️🤍

現在リーグ18位と深刻な降格危機に瀕しており、本拠地サンチェス・ピスフアンでのレアル・ソシエダ戦にすべてを懸けている。試合前に行われた練習ではウルトラスの「Biris Norte」が大挙して押し寄せ、「お前たちは一人ではない」という横断幕を掲げて選手たちを鼓舞した。キャプテンのネマニャ・グデリはファンに対し「我々が降格することなどあり得ない」と残留を力強く誓約している。また、かつてセビージャで活躍したルーカス・オカンポスも「ファンは今まで以上の熱量でスタジアムを爆発させるはずだ」と激励のメッセージを送っている (via ElDesmarque)。

 

ルイス・ガルシア・プラサ監督は、負傷のマヌ・ブエノやマルカオ、累積警告のジブリル・ソウを欠く厳しい台所事情での采配を強いられる。レアル・ソシエダ戦ではフアンル、オソ、アスピリクエタ、アンドレス・カストリン、キケ・サラスを並べる5バックの採用が濃厚となっている。中盤にはグデリが1列上がり、アグメやメンディとコンビを組み、前線にはバルガス、イサーク・ロメロ、アコル・アダムス(またはモペイ)が入る見込みである。また、下部組織の期待の星であるニコ・ギジェンがトップチームの練習に参加しており、メンバー入りが有力視されている。肩を痛めていたスアソも問題なく練習に復帰している (via SPORT)。

 

■【レアル・ベティス】💚🤍

ラ・カルトゥーハ(セビージャ)で最下位レアル・オビエドを迎え撃ち、来季のヨーロッパリーグ出場権を確実なものにするため、そしてわずかに残るチャンピオンズリーグ出場権の可能性を追うための重要な一戦に臨む。マヌエル・ペレグリーニ監督は、ホームで5試合連続ドローという現状を打破するため、「相手が最下位だとは考えず、最初から全力で勝ち点3を狙いに行く」と選手たちに強い警戒を求めている (via SPORT)。

 

セドリック・バカンブが今季の契約満了(6月30日)をもってクラブを退団することが決定した。今季は26試合で1,130分に出場して4ゴールにとどまり、苦しいシーズンを送った。先日、かつて所属した北京国安時代の中国人ファンが9,000キロの距離を越えて練習場を訪れた出来事に深く感動し、自身のキャリアの終盤においてプロとしてのやりがいを再確認したことをSNSで綴っている (via Estadio Deportivo)。

 

マルク・バルトラとアンヘル・オルティスは今季絶望となっており、ジュニオル・フィルポも回復の最終段階にあるもののオビエド戦の招集外が濃厚である。予想スタメンは、GKにバジェス、最終ラインは右からベジェリン、ジョレンテ、ナタン、リカルド・ロドリゲス。中盤の底にアルティミラとアムラバトが入り、2列目は右にアントニー、中央にロ・チェルソ、左にアブデ。そして最前線にはクチョ・エルナンデスが起用される見込みである (via SPORT)。

 

■【レアル・ソシエダ】🔵⚪

セビージャとのアウェー戦を前に、ミケル・オヤルサバルがインタビューに応じた。今季2度目となるコパ・デル・レイ制覇について「言葉では言い表せないほど特別な瞬間だった。特にサン・セバスティアンの街で10万人以上のファンと喜びを分かち合えたことが何よりの宝物だ」と振り返っている。決勝のPK戦で出番が回ってこなかったことについては「仲間を信頼していた」と語り、今後はチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指して最後まで戦い抜く決意を示している (via Mundo Deportivo)。

 

■【バレンシア】🦇

本拠地メスタージャでアトレティコ・マドリードに0-2で敗れ、苦しい状況が続いている。ミッドフィルダーのギド・ロドリゲスは試合後のインタビューで、怒りとフラストレーションを露わにしつつも、ファンへの理解を示した。彼は「バレンシアはもっと上の順位にいるべきクラブだ。残り4試合、このエンブレムが意味するものを理解し、全員で団結して状況を打破しなければならない」と力強く呼びかけた (via ElDesmarque)。

 

下部組織では、2009年生まれの16歳のセンターバック、イケル・エレーラが大きな注目を集めている。身長190cmに迫る圧倒的な空中戦の強さと、現代的なビルドアップ能力を兼ね備える彼は、すでにフベニールAで主力を張り、今週末にはリザーブチームの試合にも初招集された。クラブは彼との契約を2029年まで延長し、スペイン国内でも屈指の有望株として将来を嘱望している (via SPORT)。

 

■【エスパニョール】🤍💙

現在、公式戦16試合連続未勝利という泥沼の不振に陥っており、RCDEスタジアムでレアル・マドリードを迎え撃つ。マノロ・ゴンサレス監督の進退問題も浮上しているが、MFエドゥ・エスポシトは「監督は何も変わっていない。我々は彼を支持している」とドレッシングルームの結束を強調している (via Mundo Deportivo)。

 

ハビ・プアドが前十字靭帯の負傷で離脱中であり、ポル・ロサノも前節の退場処分により出場停止となっている。さらにシリル・エンゴンゲも直前の怪我で欠場が濃厚となり、代わりにペレ・ミジャやアントニウ・ロカに出場機会が巡ってくる可能性がある。前線では、過去にエイバル、オサスナ、アラベスの3クラブでレアル・マドリードからゴールを奪っているキケ・ガルシアが先発起用されるか、ロベルト・フェルナンデスが起用されるかで監督は頭を悩ませている (via SPORT)。

 

■【セルタ・デ・ビーゴ】🩵

ホームのバライードスにエルチェを迎えるセルタは、現在リーグ最悪のホーム成績(直近2ヶ月以上ホーム勝利なし)からの脱却を目指している。直近のリーグ戦4試合で3敗を喫し、ヨーロッパリーグ準々決勝でもフライブルクに敗退するなど、非常に苦しい状況にある。クラウディオ・ヒラルデス監督は「ホームで力強さを取り戻す必要がある」とファンへ共闘を呼びかけている (via SPORT)。

 

守備陣に深刻な欠場者が続出している。カール・スタルフェルトが椎間板ヘルニアで今季絶望となり、マルコス・アロンソも累積警告で出場停止となっている。さらにマティアス・ベシーノ(筋肉の負傷)とミゲル・ロマンも欠場する。ヒラルデス監督はアロンソの代役にアルバロ・ヌニェスか、アルベス戦以来の先発となるカルロス・ドミンゲスを起用する見込みである。最終ラインの中央にはヨエル・ラゴ、右にはハビ・ロドリゲスが入り、ウイングバックにはカレイラ、復帰予定のルエダ、ミンゲサがポジションを争う。中盤ではイライクス・モリバの相棒としてフェル・ロペスかソテロが起用され、前線は右にフェラン・ジュグラ、中央にボルハ・イグレシアス、左にウーゴ・アルバレス、そして復帰したウィリオットが配置される見込みである (via SPORT)。

 

ストライカーのボルハ・イグレシアスは今季45試合に出場して16ゴール3アシスト、出場時間2,466分という見事な成績を残している。スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督も彼の人間性とプレーを高く評価しており、サム・オモロディオンの重傷とアルバロ・モラタの不調を背景に、北中米ワールドカップに向けた26人の登録メンバー入りに向けて強烈なアピールを続けている (via ElDesmarque)。

 

■【エルチェ】🌴

アウェーでセルタと対戦するエルチェは、直近のリーグ戦5試合で4勝を挙げる破竹の勢いを見せ、降格圏からの脱出に成功している。バレンシア、アトレティコ・マドリード、オビエドを立て続けに撃破し、チーム状態は最高潮にある (via Estadio Deportivo)。

 

エデル・サラビア監督は、オビエド戦で退場処分を受けたチームの攻撃の要であるヘルマン・バレラを出場停止で欠くことになり、大きな痛手となっている。さらに、ヤゴ・デ・サンティアゴが膝の手術後の違和感で離脱し、アダム・ボアヤルも筋肉系のトラブルで欠場が確定している (via Estadio Deportivo)。

 

■【ラージョ・バジェカーノ】⚡

イシ・パラソンに対して下された7試合の出場停止処分について、クラブはRFEF(スペインサッカー連盟)の規律委員会および控訴委員会の決定に真っ向から反発している。クラブ側は、判定の誤りを証明する明確な証拠(CTA自身が認めたエラーを含む)が完全に無視されていると主張し、深夜に怒りの声明を発表した。祝日と重なったことでスポーツ行政裁判所(TAD)への仮処分申請が物理的に妨げられたことへの不満も露わにしており、今後は普通裁判への提訴も辞さない強硬姿勢を見せている (via Mundo Deportivo)。

 

チームは現在リーグ11位(勝ち点39)で、ECL(ヨーロッパカンファレンスリーグ)準決勝という歴史的な舞台を戦いながら、国内リーグでの残留を確実にするためのヘタフェ戦に臨む。イニゴ・ペレス監督は、出場停止のイシ・パラソンと負傷中のルイス・フェリペを欠き、アルバロ・ガルシアも出場が危ぶまれているため、大幅なターンオーバーを敢行する見込みである (via Estadio Deportivo)。

 

■【ヘタフェ】💙

本拠地コリセウムにラージョ・バジェカーノを迎え、来季のヨーロッパ圏内進出を目指す。現在勝ち点44でセルタと並んで6位につけており、是が非でも勝ち点3が欲しい一戦となる (via Estadio Deportivo)。

 

ボルダラス監督にとって最大の朗報は、エースのボルハ・マヨラルの復帰である。昨年12月のベティス戦を最後に長期離脱していたが、シーズン最終盤の最も重要な局面で約4ヶ月ぶりにメンバー入りを果たした。一方で、守備の要であるジェネがバルセロナ戦で累積5枚目のイエローカードを受けたため、この試合は出場停止となる (via Estadio Deportivo)。

 

■【オサスナ】🔴

エル・サダルで行われたバルセロナ戦では、激しいインテンシティと組織的な守備で立ち向かったが、試合終盤に2失点を喫して1-2で敗れた。0-2で迎えた88分、左サイドのブレトネスからの正確なクロスをラウル・ガルシア・デ・アロがヘディングで叩き込み、一矢を報いた。ラウル・ガルシア・デ・アロはこのゴールで今季7点目に到達し、そのうち6得点が途中出場からのゴールという無類の勝負強さを発揮している。出場時間わずか833分で昨季のリーグ戦4ゴールを大きく上回る結果を残しており、次節のレバンテ戦に向けてスタメン起用を待望する声が高まっている (via Mundo Deportivo)。

 

若手ウイングのビクトル・ムニョスは急成長を見せており、現在アンディ・バラとフアンマ・ロペスが率いるエージェント「Niagara Sports」と契約している。バルセロナが彼の獲得に関心を示しているものの、レアル・マドリードが買い取り優先権とわずか800万ユーロの買い取りオプションを保持しているため、移籍交渉は非常に複雑な状況となっている (via SPORT)。

 

■【アスレティック・ビルバオ】🦁

アラベスとのアウェー戦で劇的な逆転勝利を収め、勝ち点を44に伸ばしてヨーロッパリーグおよびカンファレンスリーグ出場権争いに踏みとどまった。前半はアラベスに先制を許し、ボールを持たされても中央からの攻め手を欠く状況が続いた。しかし、後半開始時にバルベルデ監督がルイス・デ・ガラレタ、ロベルト・ナバーロ、サンセトを投入する3枚替えを敢行したことで流れが一変した。後半1分、ウナイ・シモンのロングボールからサンセトが競り勝ち、ニコ・ウィリアムスを経由してナバーロが今季8点目となる同点ゴールを記録した。その後コーナーキックからテナグリアをフリーにしてしまい再びアラベスにリードを許したが、サンセトがペナルティエリア内で見事なターンからフェイントを交えてシュートを突き刺し再び同点に追いついた。最後はグルセタのパスからニコ・ウィリアムスが決勝点を奪い、途中出場の選手たちが躍動して勝ち点3をもぎ取った。次節はホームでバレンシアと対戦する (via Mundo Deportivo)。

 

■【デポルティーボ・アラベス】🔵⚪

アスレティック・ビルバオ戦では試合開始直後のファーストチャンスで見事に先制点を奪った。後半に逆転を許したものの、コーナーキックからテナグリアがフリーでヘディングシュートを決めて一時勝ち越すなど、セットプレーから決定的な場面を作り出し、最後までホームチームを苦しめた。しかし最終的にはビルバオの強力な攻撃陣と采配に屈し、逆転負けを喫している (via Mundo Deportivo)。

 

■【レアル・オビエド】🔵

現在リーグ最下位(勝ち点28)に沈み、残り5試合で残留ラインまで8ポイント差という絶望的な状況で、敵地ラ・カルトゥーハでのベティス戦に臨む。エルチェ戦での敗戦が重くのしかかっているが、ギジェルモ・アルマダ監督は「最後まで戦い抜く」と宣言し、クラブのカテゴリーに関わらず来季も指揮を執り、チーム編成にも深く関与したいという強い意欲を示している (via SPORT)。

 

ベティス戦に向けて、ルカ・イリッチとアレックス・フォレスが負傷から復帰してメンバー入りを果たしたが、オビエ・エジャリアとエリック・バイリーはコンディション不良により遠征メンバーから外れた。センターバックはコスタスとダニ・カルボのコンビが務め、中盤ではシボを休ませてコロンバットとフォンセカのダブルボランチが今季初めて採用される見込みである (via SPORT)。

 

また、ベテランのサンティ・カソルラが今シーズン限りでの現役引退を検討していることを会見で明かしており、アルマダ監督も「彼はクラックであり、彼が決断を尊重する」と最大限の敬意を払っている (via SPORT)。

 

■【レバンテ】🐸

エスタディオ・デ・ラ・セラミカでビジャレアルと対戦し、1-5という大敗を喫した。相手の圧倒的な攻撃力の前になす術がなく、現在リーグ19位(勝ち点32)と降格圏に沈んでおり、1部残留に向けて非常に絶望的な状況に追い込まれている (via SPORT)。

 

■【UDラス・パルマス】💛💙

ルイス・ガルシア監督の契約延長交渉が完全にストップしている。クラブ側は1ヶ月以上前に契約延長のオファーを公にしていたが、現在に至るまで返答はない。その背景には、チームの精神的支柱であるジョナタン・ビエラとの関係悪化がある。カディス戦(1-2で勝利)でもビエラは首の違和感を理由に欠場しており、かつてはプレーせずともチームに帯同していた彼と監督との間の溝は決定的となっている (via SPORT)。

 

ミゲル・アンヘル・ラミレス会長の体制下では、口頭合意が一方的に破棄された前例もあり、クラブはルイス・ガルシア監督の退任に備えてすでに水面下で後任候補のリストアップを始めている。キケ・セティエン監督が土壇場で契約延長を拒否してベティスへ去った過去の教訓を活かし、不測の事態に備えて周到な準備を進めている状況だ (via SPORT)。

 

【本日の総括】

シーズン最終盤を迎え、欧州カップ戦の出場権を巡る上位争いと、生き残りを懸けた熾烈な残留争いが各地で激化している。ビジャレアルが来季のCL出場権を確保した一方で、中位から下位にかけては勝ち点差が詰まっており、直近の成績が明暗を大きく分けている。特にエスパニョールやオビエドといった下位チームにとっては一戦一戦がクラブの命運を左右する極限のプレッシャー下にあり、各クラブの監督の進退や来季の編成にも早くも影響が出始めている。

 

※本日配信された情報内に、日本人選手(久保建英、浅野拓磨など)に関連するニュースは含まれておりませんでした。