デポルティーボ&レガネス

デポルティーボがレガネスを2-1で下し、自動昇格への希望を力強く繋ぎ止めた。この試合の最大の見どころは、18分間という異例のアディショナルタイムが追加され、トータル108分に及んだ死闘の最終盤である。試合終了間際、デポルティーボのGKアルバロ・フェルジョが、レガネスのオランダ人FWザカリア・エダチュリのハンドによって与えられたPKを見事にセーブし、スタジアムを熱狂の渦に巻き込んだ。しかし、このPK判定は非常に大きな物議を醸している。公開されたVARの音声記録によれば、マリオ・メレロ・ロペス(VAR担当)がアレハンドロ・オハオス・バレラ主審に対し、「エダチュリの腕が肩の高さにあり、体から離れた不自然な位置でボールにインパクトしている」と進言し、モニター確認の末にカードなしでPKが宣告された。これに先立つ48分には、ルイスミ・クルスのフリーキックがレガネスのイグナシ・ミケルの手に当たったとして一度はPKが宣告されたものの、壁に入っていたディアワラの手に当たった後だったため、VARの介入によって取り消されている。これらの判定に対してデポルティーボ側は激怒しており、選手や監督は試合後のメディア対応を完全に拒否。マッシモ・ベナッシCEOのみが表に出て、VARツールのより適切で公正な運用を求めて苦言を呈する事態となった。(via SPORT)