【多機能センターバック補強の噂

プレシーズンを少し不思議な形で終えつつも確かな手応えを掴んだチームですが、フアンフラン・フネス監督は守備陣の選択肢を大きく広げるための新たな補強を求めています。ターゲットとなっているのは、センターバック、退団が確実視されているダニ・サンチェスの穴を埋める左サイドバック、そして中盤のセントラルミッドフィールダーの3つのポジションです。

限られた予算の中でこの課題を解決するため、クラブは3つの役割を実質2名の補強でカバーできる多機能な選手を探しており、その最有力候補として浮上したのがホセ・マルサです。24歳のマルサはバルセロナの下部組織ラ・マシア出身で、足元の技術に非常に優れており、ポルトガルのスポルティング、アンドラ、スポルティング・ヒホンなどでプロ経験を積んだ後、現在はベルギー1部のKVメヘレンに所属しています。今夏にカディスCFも獲得を試みて失敗したとされる実力者です。

フアロスSDは、マルサがベルギーでの契約最終年に突入しているという事実を把握しており、KVメヘレン側が移籍金要求を下げざるを得ないこの状況を有利な切り札として活用し、安価な形での獲得を狙っています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

劇的な昇格を経て8年ぶりに1部の舞台へと戻ってきたマラガCF。主力「ビッチョス」を維持してアトレティコとの開幕戦に挑む一方で、フネス監督はホセ・マルサをはじめとするポリバレントな守備陣の獲得を模索しています。限られた財務状況の中でフアロスSDがどのような補強交渉をまとめ上げるか、市場最終盤の動きから目が離せません。