来季のCLに向けた中盤の再編、サム・コスタらをリストアップ

チャンピオンズリーグという大きな挑戦に向けて、ベティスのスポーツ部門は中盤の再編に着手しています。マヌ・ファハルドSDは、前線や左サイドバックの補強と並行して、中盤の顔ぶれを大きく入れ替える計画を立てています。

まずは放出候補として、セルジ・アルティミラ、ネルソン・デオッサ、そしてロ・チェルソの名前が挙がっています。特にアルティミラにはRBライプツィヒやスポルティングCPなどから関心が寄せられており、彼らの売却によって得た資金を新たな補強に充てる方針です。一方で、アブデやナタンといった主力選手たちの放出は可能な限り避ける構えです。また、冬の移籍市場の最終盤でセビージャから横取りする形で獲得したフェネルバフチェからのレンタル選手、ソフィアン・アムラバトの残留交渉も重要なタスクとなっています。

新たな補強候補として最も熱視線を送っているのが、マジョルカのポルトガル代表MFサム・コスタです。25歳の彼は今季33試合で7ゴール2アシストを記録し、ボール奪取能力の高さだけでなく攻撃面でも成長を見せています。彼の現在の市場価値は1500万ユーロで、マジョルカとは2028年までの契約を結んでいます。ベティスはすでにフアン・ホセ・カニャスらスカウト陣を派遣して、マジョルカのビジャレアル戦やジローナ戦を現地で視察させています。

サム・コスタ本人はプレミアリーグでプレーすることが夢だと公言しており、実際にイングランドのクラブやサウジアラビアからも誘いがありますが、ベティスがチャンピオンズリーグに出場できるという事実が、彼を説得するための強力なカードになると考えられています。また、マジョルカが最終節の結果次第で降格する可能性があり、もし降格が決まればより安価な移籍金で獲得できるチャンスも生まれます。

このほかにも、ジローナのアゼディン・ウナヒや、ヘタフェから600万ユーロで退団する予定のルイス・ミジャの状況も問い合わせるなど、あらゆる選択肢を視野に入れて中盤の強化を図っています。 (via Estadio Deportivo)