ラファ・ミルがギリシャのアリス・テッサロニキへ
戦力外となっていたストライカー、ラファ・ミルがギリシャのアリス・テッサロニキへの移籍に向けて、パルマ・デ・マヨルカの空港からアテネへと飛び立ちました。月曜日の11時19分発のフライトで現地時間の14時49分に到着予定となっており、そこから陸路で300キロ離れたテッサロニキへと向かい、移籍の最終手続きを完了させます。
今夏のプレシーズン開始当初から、クラブは彼を構想外としており、全体練習から外して個人トレーニングを行わせていました。性的暴行の罪でバレンシア県裁判所から懲役8年半の有罪判決を受けており、現在最高裁へ上訴中であるため、スペイン国内でのプレーの道は事実上閉ざされていました。先週、裁判所から海外での就労許可が下りたことで、交渉が一気に加速しました。月に1回、テッサロニキのスペイン領事館で署名を行うという義務付きでの海外渡航となります。
当初は契約解除の形が模索されていましたが、選手側が給与の減額を避けたため、最終的にはセビージャが給与の一部を負担する形での2年間のレンタル移籍で合意に達しました。ラファ・ミルとセビージャの契約は来年で満了となるため、このまま彼がセビージャのユニフォームを着ることは二度とないと見込まれています。有罪判決が確定した場合の契約解除条項などは設定されていない模様ですが、上訴の手続きには今後数年かかると見られています。
この移籍により、セビージャはサラリーキャップを250万ユーロ以上節約することができ、未登録選手の登録や新たな補強資金の捻出に繋がる大きな一歩となります。
(via Estadio Deportivo) / (via ElDesmarque) / (via MARCA)