緊迫のフリアン・アルバレス最新状況
🕷️ フリアン・アルバレスは木曜日もアトレティコの全体練習を欠席した。水曜日に続き2日連続の欠席。クラブ側は体調不良と説明しているが、移籍交渉の破綻や周囲の騒音による精神的・身体的な極度の疲労が原因。
精神的にボロボロの状態で、さらに彼とその家族が不当な脅迫を受けていることが、アルゼンチンのベロ・ブルナティ記者(Cadena SER)や現地ジャーナリストのルベン・ウリア氏の取材で判明。ブルナティ記者は、『この少年は苦しんでいる。精神的な限界から、いまは人々の関心から距離を置きたがっているが、周囲は彼の人間的な部分を全く考慮していない』と実態を語っている。
アルバレスは先週末のビジャレアル戦でも、サポーターからの大ブーイングを浴びており、チームメイトがロッカーに戻る前に一人でピッチを去るなど、ファンとの関係は完全に破綻。アトレティコのシメオネ監督も、彼をファンにこれ以上晒さないために交代させたことを認めている。
アトレティコ幹部は一貫して『バルサへの売却可能性は0%』と断言しており、この問題は『お金の問題ではなく、クラブとしての尊厳(プライド)の問題』としている。また、ラポルタ会長の『オファーは有効で、アトレティコが売りたいならいつでも買う』という最新の発言に対し、アトレティコはコペ紙などの情報によると、一連の移籍騒動で被った社会的・経済的損害の告訴に、この最新のラポルタ発言を新たな損害として追加する方針を固めている。
アルバレス本人はバルサへの移籍のみを熱望しており、プレミアリーグ(マンチェスター・シティ時代)に戻ることは本意ではないが、アトレティコが頑なにバルサへの移籍を拒否しているため、イングランドのアーセナルへの移籍を真剣に検討し始めている。
アーセナルは1億5000万ユーロという破格のオファーを準備しており、アトレティコ側は、バルサ以外への売却であれば、本人が強く望むなら容認する構えを見せている。
移籍市場の閉幕は9月1日(火)に迫っており、この夏に決着がつかない場合、アルバレスがアトレティコに残留し、冬の移籍市場でのバルサ移籍に向けて時間稼ぎをする可能性もあるが、お互いに不満が残る最悪の環境でプレーを続けることは難しい。
ラポルタ会長は、『アトレティコに敬意を払い、クラブ間で正式なオファー(約1億ユーロ)を出し、ギル・マリン氏にも直接伝えた。その後、アトレティコが他のクラブ(アーセナル)と交渉しているという情報を得たが、我々のオファーは変わらず有効だ』とコメントしている。 (via Estadio Deportivo / SPORT)