数的優位でのマネジメント反省
レアル・マドリードを相手に敵地で1-0の敗戦を喫したものの、ビジャレアルはポゼッションやシュート数などのスタッツ面で王者を上回る圧巻のパーソナリティを披露しました。しかし、フアン・フォイスはグッドパフォーマンスだけで満足することなく、結果を持ち帰れなかったことに対する悔しさを露わにしています。
フォイスは試合後の胸中を明かし『スタッツを確認していたのですが、マドリードのホームで彼らを上回ることは決して容易ではありません。勝利を手にするチャンスがあっただけに、それが叶わなかったのは本当に残念です』と吐露。さらにマドリードの決定力に対する警戒感と試合内容について『結局のところ、マドリードというチームは何もないところから一瞬で危険を生み出してきます。私たちは常に集中を保つよう努めましたし、その成果はピッチ上で表れていたと思います。同点に追いつくチャンスもありましたし、もっと多くのものを持ち帰ることができたという感触を抱いてスタジアムを後にすることになりました』と振り返りました。
特に悔やまれるポイントとして挙げたのが、ヴィニシウス・ジュニオールの退場によって1人多い数的優位を得た試合終盤の立ち回りです。フォイスはこの時間帯のゲームコントロール不足を率直に認めています。『彼らは1人少なくなってからも、怒涛のプレッシングと走り込みで素晴らしい仕事をしていました。私たちはもっと冷静に落ち着いて試合をコントロールすべきでしたし、今回の経験から学ばなければなりません。チームとして素晴らしい仕事をしたのは確かですが、結果に結びつかなければ意味がなく、満足できないまま去ることになりました』と反省の弁を述べました。
大舞台で勝利を掴み取るための今後の課題について、フォイスはチーム全体の自律とさらなる引き締めを求めています。『勝ち点が逃げてしまうのは決して偶然ではありません。私たちは自分たちに対してもっと高い要求水準を持たなければならないのです。ほんのわずかなプラスアルファの突き詰めがあれば、こうした厳しいスタジアムからもより素晴らしい結果を持ち帰ることができるはずです』と力強く語りました。(via SPORT)