ジローナDFアレックス・モレノが明かす降格後の「ロッカールームの闇」と葛藤劇

ジローナのベテランDFアレックス・モレノが、チームの2部降格に伴い今夏ロッカールームの内部で起きていた壮絶な混乱と苦悩について激白した。

チームメイトのフラン・ベルトランが以前「ロッカールーム内でプロ意識に欠ける振る舞いがあった」と暴露したインタビューに対し、モレノは『自分も隠すつもりはない。フランのインタビューを見て、すべてが美しく上手くいっているわけではないと世間に伝える度胸があったことを祝福した』と全面的に同意の姿勢を示した。

今夏のプレシーズン中、降格に伴い退団を強行しようとする選手や練習参加を拒否する選手が相次ぎ、チームの日常管理は極めて困難を極めたという。自身も他クラブからのオファーを抱えていたモレノだったが、『もし退団する時が来ても、裏門から逃げるのではなく正面から出て行くべきだ。最後の最後までプロフェッショナルでいなければならない』との信念を貫き、一切の練習や試合を休まず参加し続けた。

さらに、移籍騒動で心が揺れていた同僚ヴァナトに対しては、自ら「心理カウンセラー役」を買って出て熱心にアドバイスを送るなど、荒れたチームの精神的支柱として奔走していた。現在は不純分子の整理が完了し、チームは2部5位につけて昇格に向けた再建へと前を向いている。

(via Estadio Deportivo)