アルメイダ前監督を苦しめた3人の審判がセグンダへ降格
昨シーズンのセビージャFCはマティアス・アルメイダ前監督の下で厳しい戦いを強いられ、チームが降格圏に落ちる直前で同監督は解任された。チームはその後1ポイント差で残留したため、彼は監督としてセグンダ(2部)へ降格するという重荷は背負わなかった。しかし、彼と激しく対立し、物議を醸した3人の審判が来季のセグンダに降格することがCTA(審判技術委員会)によって決定された。審判たちには遅れて正義の裁きが下った形となった。
降格となった1人目はイオス・ガレチ・アペステギア。ラモン・サンチェス・ピスフアンでのデポルティーボ・アラベス戦で、イサク・ロメロへのファウルに対してアルメイダが両手を広げて抗議した際、彼は明確な対象を示さずにベンチへレッドカードを提示し、数秒後にアルメイダを退場させた。アルメイダは理由を尋ねたが答えを得られず激怒し、結果的に7試合の出場停止処分を受け、これが彼がセビージャのベンチに座った最後の試合となった。アルメイダは当時『不当な扱いは好きではない。私が話さない時に退場させるのはとても簡単だ。私は何も言っていないし、侮辱もしていない。なぜ退場させたのか説明を求めたが、決して教えてくれなかったため、冷静さを失ったのだ』と語っていた。
2人目はアレハンドロ・ムニス・ルイス。サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦で、マルカオ・テイシェイラの退場やロドリゴへのレッドカード不提示、フアンル・サンチェスへのPK見逃しなど不可解な判定を連発した。アルメイダはハーフタイムに抗議し、後半はベンチ入りを許されなかった。ムニス・ルイスは来季VARチームに回る。
3人目は国際審判でもあるギジェルモ・クアドラ・フェルナンデス。メスタージャでのバレンシア戦のハーフタイム、トンネル内でアルメイダと激しい口論となった。女性副審グアダルーペ・ポラス・アユソに対する性差別的なコメントがあったという疑いでイエローカードを出されたことに対し、アルメイダは激しく説明を求めたが無視された。アルメイダはそのような発言を完全に否定し、試合後には『この人物については話したくない』と不快感を露わにしていた。 (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)