シュトゥットガルト戦の選手採点と個人評価

📝 敵地での過酷な一戦を終え、スペイン現地メディア(ElDesmarque、Mundo Deportivoなど)によるアトレティコ・マドリードの選手個別評価と採点が発表されました。チーム全体として前半の不振と後半のカードトラブルにより評価が大きく分かれる結果となりました。

【GK】

◆ ヤン・オブラク(採点:8 / 10)

チームを救った正真正銘のヒーロー。前半15分までにエル・ハヌスやスティラーの決定的なシュートを相次いで防ぐ3度の「神セーブ」を披露。失点場面は味方に当たってコースが変わったためノーチャンス。後半も10人となったチームを最後尾から統率し、圧倒的な存在感を示しました。

【DF】

◆ マルコス・ジョレンテ(採点:3〜5 / 10)

開始24秒での痛恨のパスミスで相手に絶体絶命のチャンスを与えるなど、前半は相手の激しいプレスに晒されて苦戦を強いられました。しかし後半は運動量を活かしてマルチポジションで奮闘し、終盤の防衛戦に貢献しました。

◆ マーク・プビル(採点:1〜4 / 10)

絶不調が浮き彫りとなった厳しい一夜。前半29分にチーム初シュートとなるヘディングを放つも、36分に自陣エリア内でボールをこねくり回して痛恨のロストを犯し、先制失点の直接的な要因となりました。ビルドアップでのミスが目立ち、現地メディアからはチーム最低評価を付けられました。

◆ ダヴィド・ハンコ(採点:5〜6 / 10)

守備陣の中で最も安定感を見せました。守備での破綻を防ぎつつ、セットプレーからチーム初の枠内シュートを放つなど攻撃でも脅威となりました。終盤のPK見逃し被害の当事者。

◆ アレハンドロ・グリマルド(採点:5 / 10)

相手の右サイドの攻撃に苦しみながらも耐え抜きました。後半はフリアンの同点ゴールの起点となるプレーを見せ、セットプレーのキッカーとしてもチャンスを演出しました。

【MF】

◆ ジュリアーノ・シメオネ(採点:4〜6 / 10)

攻撃面ではボールロストが多く不発だったものの、守備での献身性は際立っていました。後半終盤、ピンチの場面で見せた自陣深くまで戻る猛烈なバックランとカバーリングは賞賛に値します。

◆ パブロ・バリオス(採点:5〜6 / 10)

前半15分に危険なボールロストを犯すなどプレスに苦しんだが、後半は中央でボールを持ち出してチームに推進力を与えました。同点ゴールの起点となり、自らも鋭いシュートでゴールを脅かしました。

◆ モルテン・ヒュルマン(採点:4〜5 / 10)

前半から中盤のフィルターとして体を張っていたが、前半の失点シーンではシュートが足に当たって屈折する不運に見舞われました。さらに64分、スティラーへの危険な足裏タックルで一発退場となり、チームの勝利への流れを断ち切ってしまいました。

◆ アレックス・バエナ(採点:4〜6 / 10)

前半は左サイドで完全に孤立し消されていたが、後半にポジションを中央寄りに移すと途端に輝きを放ち、アトレティコの攻撃のリズムを作り出しました。退場に伴い途中交代。

【FW】

◆ フリアン・アルバレス(採点:6 / 10)

前半は孤立しボールに触れる機会も少なかったが、後半開始直後に見事な左足ダイレクトシュートで同点ゴールを奪取。精神的な重圧を撥ね退け、ストライカーとしての価値を証明しました。

◆ ジョナサン・デイヴィッド(採点:4〜5 / 10)

フリアンと2トップを組んで先発出場したものの、相手の屈強な守備陣を前に見せ場を作れず、ハーフタイムで交代となりました。

【途中出場】

◆ アデモラ・ルックマン(採点:6 / 10)

後半頭から投入され、ファーストタッチでフリアンへの絶妙なアシストを記録。一瞬で試合の流れを変えるインパクトを残しました。

◆ ジョニー・カルドソ、ロビン・ル・ノーマン、オベド・バルガス(採点:5〜6 / 10)

10人になったチームを守備的に安定させるために投入され、それぞれの役割を果たしました。特に18歳のバルガスは今シーズン初出場を果たしました。

◆ アレクサンダー・セルロット(採点:規格外)

87分から投入され、前線でボールを収めてチームを押し上げました。終了間際には相手DFに顕著に服を引っ張られるファールを受けるも判定はスルーされました。(via ElDesmarque)