敵地シュトゥットガルトで1-1の死闘

⚽️ UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節、アトレティコ・マドリードは敵地MHPアリーナでVfBシュトゥットガルトと対戦し、1-1の引き分けで試合を終えました。試合はアトレティコにとって過酷を極める展開となりました。

🔥 試合開始直後からホームのシュトゥットガルトが凄まじいハイプレスと強烈なインテンシティでアトレティコを圧倒しました。開始わずか22秒、アトレティコはマルコス・ジョレンテが自陣深くで痛恨のパスミスを犯し、ウンダヴのパスを受けたエル・ハヌスに絶体絶命の決定機を作られました。しかし、守護神ヤン・オブラクが驚異的な反応で左手を伸ばし、失点を阻止しました。直後のコーナーキックでもシュトゥットガルトの連続攻撃を受けるなど、最初の15分間でシュトゥットガルトに8本のシュート(うち3本が枠内)を浴びる猛攻に晒されました。

⚠️ アトレティコが初めてシュートを放ったのは29分、コーナーキックからマーク・プビルが頭で合わせたがボールは枠を越えました。そして36分、試合が動きます。アトレティコのエリア内でボールを回収したマルク・プビルが相手のプレスに囲まれながら無理に持ち出そうとしてボールをロスト。これを奪ったレーヴェリングが右足から左足に持ち替えてシュートを放つと、ブロックに入ったヒュルマンドの足に当たってコースが変わり、ヤン・オブラクの逆を突く形でネットを揺らし、シュトゥットガルトが先制しました。

⚡️ 前半を1点ビハインドで折り返したシメオネ監督は、ハーフタイムにジョナサン・デイヴィッドに代えてアデモラ・ルックマンを投入しました。この交代が見事に奏功します。後半開始わずか14秒、パブロ・バリオスが持ち上がって前進し、左サイドからアデモラ・ルックマンがペナルティエリア中央へグラウンダーのクロスを供給。これに走り込んだフリアン・アルバレスが左足のダイレクトシュートをゴール左上隅に突き刺し、鮮やかに同点に追いつきました。

🟥 息を吹き返したアトレティコはパブロ・バリオスを中心にゲームをコントロールし、バリオス自身のミドルシュートで相手GKザイメンを脅かすなど逆転への勢いを強めました。しかし64分、中盤でヒュルマンドがスティラーの脛に対して足の裏を立てた激しいタックルを見せ、主審から一発レッドカードを提示されて退場となりました。

🛡️ 10人となったアトレティコは、シメオネ監督がアレックス・バエナを下げてジョニー・カルドソを投入し、さらに78分にはフリアン・アルバレスとパブロ・バリオスを下げてル・ノーマンと今季初出場となるオベド・バルガスを投入して守備陣形を再構築しました。マルコス・ジョレンテを中盤へ移動させ、アデモラ・ルックマンを1トップに置く5-3-1のブロックで耐え忍びました。終盤にはシュトゥットガルトのシャボットやペイチノヴィッチに決定的なヘディングシュートを許す場面もありましたが、アトレティコは全員で泥臭く守り抜き、勝ち点1を持ち帰ることに成功しました。

📊 この試合のスタッツは、ボール支配率がシュトゥットガルト55%に対してアトレティコ45%、シュート数は18本(枠内5本)対4本(枠内3本)、コーナーキックは9本対4本、ファール数は15対7、イエローカードはシュトゥットガルト1枚、アトレティコ0枚(シメオネ監督に1枚)、レッドカードはアトレティコ1枚(ヒュルマンド)となっています。(via Estadio Deportivo)