アスレティック戦は無観客再開&遠征費全額負担!RFEFの裁定と開催危機に揺れる今後の日程
前節アスレティック・ビルバオ戦(第8節)において、紙飛行機やゴムボール等の投擲物によってわずか13分間で試合が打切り・中断となった事件について、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会から公式な処分裁定が下されました。
主審サンチェス・マルティネス氏の審判レポートに基づき、RFEFは以下の厳しい裁定を確定させています。
・中断されたアスレティック戦の残りの時間(前半24分以降)は、バジェカス・スタジアムにおいて「完全無観客試合(a puerta cerrada)」として再開・実施すること
ラージョ・バジェカーノに対し、対戦相手であるアスレティック・ビルバオが再試合のために費やす「遠征・移動・宿泊費用の一切(gastos de desplazamiento)」を全額負担・賠償させるペナルティ命令を科すこと
過密日程の影響により、アスレティック戦の具体的再開日時はいまだ決定していませんが、この処分裁定はクラブの財務と日程管理に重大な打撃を与えています。
さらに、今回のエルチェ戦でも南側スタンド(Fondo Sur)が処分の対象として一部閉鎖される中、もしエルチェ戦までもが中断・延期となれば、ラージョの今シーズンの全ホームゲーム開催が根底から崩壊する危険性が高まっています。代表中断明けの11月21日(土)16時15分に予定されている第13節バレンシアCF戦(アギーレ監督率いるチームの敵地乗り込み)についても、フロントとサポーターの対立が解消されない限り、予定通りの開催が行えるかどうか極めて不透明な情勢となっています。(via SPORT / Superdeporte / ElDesmarque)