2ゴールの英雄フェル・ニーニョと新戦力の輝き!ロイ・レビボのアシストとチームの『Family』精神
この歴史的勝利の大立役者となったのは、圧巻の2ゴールを挙げたFWフェル・ニーニョだ。25歳のストライカーは前節レアル・マドリード戦に続く2試合連続ゴールを記録し、今季7試合で5ゴールに到達。得点王(ピチーチ)争いの上位へと躍り出た。
試合後、フラッシュインタビューに応じたフェル・ニーニョは歓喜を爆発させた。
『勝利の理由はとてもシンプルだ。僕たちは動物のように激しくトレーニングを積み、素晴らしいガッツと勇気を持っている。前節までは不運に泣かされたが、5分から10人になっても誰一人諦めず、自分たちを信じ抜いた。僕たちは一つのファミリーだ』
ハーフタイムに交わされたチーム内のやり取りについても明かした。
『ハーフタイムには「このまま全員でまとまって戦い続けよう。上がるときも下がるときも全員一緒だ。限界が来たら遠慮なく交代を申し出よう」と声を掛け合った。この勝利は精神面での最高のカンフル剤であり、大きな喜びだ』
ストライカーとしての好調さについては『FWには波があるが、今は良い波に乗れている。仲間たちの素晴らしいサポートのおかげだ』と感謝を述べた。
フェル・ニーニョの2得点をいずれも演出したのが、2試合連続スタメンとなった左バックのロイ・レビボだ。先制場面での的確なロングパスと、追加点となった完璧なボレーお膳立てクロスは、新加入ながらチームの主軸としての存在感を強烈に印象付けた。
さらに、圧巻の独走から鮮やかなループシュートで3点目を決めたジェルマン・バレラや、レドンド退場後に急遽センターバックへポジションを移しながら圧巻の守備を見せ、終盤には強烈なミドルシュートで相手ゴールを脅かしたモルシージョのマルチな活躍も光った。
前節までのミスで批判に晒されながらもスタメン起用に応え、安定したセービングと時間使いで守備陣を支えたGKディトゥーロを含め、個々人が持てる力を遺憾なく発揮した一戦となった。(via Mundo Deportivo)