マヌ・サンチェスとマティアス・モレノの再獲得交渉
セルタ・デ・ビーゴからレバンテにローン加入しているマヌ・サンチェスをはじめ、今季のレバンテでプレーした5人の選手が、7月6日から始まるプレシーズンに向けてそれぞれの所属元へ戻る予定です。しかし、マヌ・サンチェスはセルタのクラウディオ・ヒラルデス監督の構想に入っておらず、再びレバンテのユニフォームを着る可能性が浮上しています。
レバンテのパブロ・サンチェス会長は、彼とマティアス・モレノの引き留めに関心があることを明確にしました。会長は次のように語っています。
『マヌ・サンチェスとマティアス・モレノはレギュラーとして重要な役割を果たしてくれました。あのような献身性と個性を見つけるのは難しいことです。私としても彼らが残ってくれることをとても望んでいますが、各クラブと話をして状況を確認しなければなりません』
レバンテは、昨夏セルタと合意した約400万ユーロの買い取りオプションを行使しない方針です。この金額を支払うつもりはなく、新たなローン移籍の形で再獲得を目指して交渉を行う意向です。一方でセルタは完全移籍での売却を優先していますが、より低い金額で売却しつつ、将来の保有権の一部を残すという選択肢を探る可能性もあります。
マヌ・サンチェスは今季、リーグ戦33試合に出場して2818分間プレーし、1ゴール1アシストを記録して活躍しました。昨季はデポルティーボ・アラベスにローン移籍し、同じく33試合で2640分間プレーして1ゴールを挙げています。セルタでの唯一のシーズンでは、ラファ・ベニテス監督の下などで26試合に出場し5アシストを記録しました。しかし、ヒラルデス監督が就任してからの10試合では、わずか3試合、189分間の出場にとどまっています。
彼は元々、アトレティコ・マドリードがハビ・ガランを獲得した際、約500万ユーロの移籍金とともにセルタへ譲渡され、5年契約を結んでいました。現在2シーズン連続でローン移籍を経験している25歳の左サイドバックは、今夏もセルタを離れることが濃厚です。完全移籍での売却を望むセルタと、新たなローン移籍を狙うレバンテとの間で交渉が続けられることになります。 (via ElDesmarque)
【本日の総括】
レバンテは主力選手のカルロス・アルバレスやエスピの売却による資金確保を見据えつつ、今季の主力としてピッチで献身的な働きを見せたマヌ・サンチェスやマティアス・モレノのローンでの再獲得を目指しており、限られた予算内で来季に向けたチーム編成を戦略的に進めています。