新監督の最優先候補カルレス・マルティネスとの交渉の行方

現時点において、新監督の最有力候補としてトップに立っているのはカタルーニャ出身のカルレス・マルティネスである。彼は過去3シーズンにわたりフランスのトゥールーズで素晴らしい手腕を発揮しており、チームをリーグ・アンにしっかりと定着させた。さらに、規模の小さなクラブでありながらも、非常に競争力のある確固たるプレースタイルとアイデンティティを築き上げた実績が高く評価されている。このプロフィールはモンティリビのボード陣から非常に好意的に受け止められており、数週間前からミチェルの後任として絶対的な最優先ターゲットに設定されている。

しかし、ジローナがセグンダ・ディビシオンへ降格してしまったことで、招へいに向けたシナリオは完全に変わってしまった。実績十分のカルレス・マルティネスの元には、当然ながらプリメーラ・ディビシオンの複数クラブからもオファーが届いている。そのため、ミチェルの退任が規定路線となった数週間前の状況と比較すると、このオペレーションを成立させる難易度は著しく上昇している。

それでもなお、ジローナ側は交渉に対して楽観的な姿勢を崩していない。ジローナが提示しているオファーは、同監督が現在手元に持っている数あるオファーの中でも、引き続き最も重要なものの一つとして扱われている。加えて、強大なネットワークを持つシティ・グループの組織構造に加わるという事実は、さらなるステップアップと成長を望むどのような指導者にとっても特別な魅力として映る。さらに、カルレス・マルティネスには特定のスポーツ分野の編成において一定の裁量権が与えられる可能性があり、こうした待遇面も交渉においてジローナ側に有利に働いている。(via Mundo Deportivo)