ハンジ・フリック監督が絶賛:ラミネのバロンドール支持とチームに宿る改善への執念

試合後の公式記者会見に臨んだハンジ・フリック監督は、5-1という大勝結果に満足感を示しながらも、チームが持つさらなる伸び代について熱弁を振るいました。

指揮官は最年少でゴールとアシストを記録し主将も務めたラミネ・ヤマルについて『彼は私の選手であり、バルサの選手だ。バロンドールを受賞するに完全に値する。彼が見せるような特別なクオリティを持った選手は、世界中のどこを探しても他に存在しない』と絶賛の言葉を贈りました。

一方で、ラフィーニャとペドリがバロンドール候補30人から除外されたことには苦言を呈し、『2人とも間違いなくあのリストに入っているべき素晴らしい選手たちだ。しかし我々には変えられないことでもある』と選手たちを擁護しました。

さらに、チーム全体の好調の要因について『バレンシア戦の後に行われたトレーニングは、私がバイエルンを率いていた時期を含めても、試合後に行われたセッションの中で過去最高の内容だった。選手たちにはもっと成長したいという飢えがあり、それが日々の高いインテンシティを生み出している』と明かしました。

バイエルン時代との比較を求められると『比較するつもりはない。ミュンヘンでも最高のチームを率いたが、今は新しい人生の段階だ。バルセロナの監督を務められるのは夢以上の出来事であり、毎日この街で仕事ができることに心から感謝している』と満面の笑みで語りました。 (via SPORT / MARCA)

相手指揮官ファン・ブロンクホルストが脱帽:「バルサは現時点で世界最高のチーム」

かつてバルセロナの左サイドバックとして活躍し、2005-06シーズンの欧州CL制覇にも大きく貢献したフェイエノールトのジョバンニ・ファン_ブロンクホルスト監督は、古巣相手の1-5という大敗にも潔く相手の強さを認めました。

試合後の会見で指揮官は『今のバルセロナのプレーを見れば、現時点で間違いなく世界最高のチームだ。我々は引いてバスを置くような戦い方はせず挑んだが、早い時間に失点してしまった。我々のチームには欧州CL初出場の選手が18人もおり、大きなレベルの差を感じた。今のバルサならこのチャンピオンズリーグを勝ち取ることができる』と古巣の戴冠を予想しました。

思い出の詰まったスタジアムへの帰還について『集中していたが、知人に挨拶もできたし素晴らしい思い出が蘇った』と振り返り、ラミネ・ヤマルについては『あの年齢で既に全てを勝ち取っている。ファンに愛され、まるでメッシやロナウジーニョのようだ。彼がバロンドールを獲得するのは間違いない。問題は“いつ獲るか”だけだ』と最大級の言葉で称えました。 (via Mundo Deportivo / MARCA)