RCDマジョルカ

マジョルカもジローナやオビエドと共に無念の2部降格となり、来季のLaLiga Hypermotionでは『倒すべき最大のライバル』として1部復帰を目指す。新監督に就任予定だったマルティン・デミチェリスが急遽退任するというアクシデントに見舞われ、スポーツディレクターのパブロ・オルテルスは後任探しに奔走。現在、今季までUDラス・パルマスを指揮し、マジョルカでのプレー経験(2004-05シーズン)も持つルイス・ガルシアが最有力候補として浮上している。クラブはムリキ、マフェオ、ラリンの売却により多額の資金を確保し、大規模なスカッド再編を行う予定だ。特にコソボ代表FWヴェダト・ムリキはフェネルバフチェへの完全移籍が公式に発表された。ムリキはマジョルカでの約3年半で公式戦155試合に出場し58ゴール・12アシストを記録。1部リーグでのクラブ歴代最多得点記録(57ゴール)を更新し、あのサミュエル・エトオの記録を塗り替えた。ピッチ内外での献身的な姿勢でファンから絶大な愛を受けたクラブのレジェンドは、惜しまれながら島を去る。 (via SPORT) (via ElDesmarque)

デポルティーボ・ラ・コルーニャ

デポルティーボは来季の躍進に向け、素早い動きを見せている。最初の補強としてオランダのデ・フラーフスハップから21歳のオランダ人MFトゥーン・ハイセルハルトを移籍金100万ユーロで獲得し、2030年までの4年契約を結んだ。アヤックスの育成組織「デ・トゥーコムスト」出身のハイセルハルトは、足元の確かな技術と積極的なプレッシングが持ち味の守備的MF。昨季は1試合平均48.85本のパス(成功率86.6%)や、9.66回のボールリカバリー(うち40%が敵陣)を記録し、ボールの運び方やプレースタイルから若き日のフレンキー・デ・ヨングに例えられる逸材だ。入団インタビューでは『スペインのサッカーは技術が高く、とてもインテンシティが高い。自分の特徴に完璧に合っている。デュエルに勝ち、ボールを奪い、ビルドアップでチームを助けたい』と意気込みを語った。

さらにアントニオ・イダルゴ監督の戦術を支える中盤の守備的なストッパーとして、アルメリアでプレーする21歳のフランス人MFステファン・ジョジッチの獲得も画策している。フェルナンド・ソリアーノSDがアルメリアの昇格プレーオフを現地で直接視察しており、アルメリアが1部昇格を逃せば獲得のチャンスが大きく広がると見られている。ジョジッチは2030年までの契約を残しており、交渉の行方が注目される。また、手薄な左サイドバックの補強として、ローマからスペイン人DFアンヘリーニョをローン移籍+買い取りオプションの形で獲得間近であるとの現地ラジオ局の報道がある。ローマとのクラブ間交渉は続いているが、選手側との金銭面の合意はほぼ済んでいると見られている。一方で、コロンビア人MFネルソン・デオッサ(ベティス)の獲得に向けても問い合わせを行っていたが、彼はブラジルのバスコ・ダ・ガマへの完全移籍が濃厚となっている。さらに、ジローナ退団が予想されるイバン・マルティンの動向も注視しており、移籍市場での積極的な動きが目立っている。 (via SPORT) (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)