ジョアン・ガルシアのW杯招集による追加収入
1年前にFCバルセロナへ移籍したジョアン・ガルシアですが、彼の活躍は現在でもエスパニョールに経済的な恩恵をもたらしています。バルセロナは彼の契約解除金2500万ユーロ(年間消費者物価指数の上昇分を加えて最終的に2630万ユーロ)を全額支払って彼を獲得しましたが、今回、スペイン代表としてW杯(アメリカ・メキシコ・カナダの共同開催)に招集されたことにより、古巣であるエスパニョールにもFIFAの「クラブ利益分配プログラム」から追加の分配金が入ることになります。
このプログラムは、W杯に選手を派遣したクラブに報奨金を与えるもので、2026年大会では総額3億5500万ドル(カタール大会から70%増)が用意されています。最新の算出によると、選手1人につき1日あたり約5000ドルが支払われる仕組みとなっており、試合に出場するかどうかは関係ありません。さらに、今回の大会からはW杯予選の期間も計算に含まれるという新たな特例が追加されています。
FIFAから支払われる分配金は、以下の3つのクラブに分割されます。
・現在選手が所属しているクラブ(FCバルセロナ)
・昨シーズンの開幕時に選手が登録されていたクラブ(FCバルセロナ)
・2024-25シーズンに選手が所属していたクラブ(エスパニョール)
スペイン代表はすでに7月2日に行われる決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)への進出を決めており、これによりエスパニョールには最低でも約12万1000ドル(約10万6200ユーロ)の収入が保証されています。もしルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペイン代表が決勝まで進出すれば、この金額は最大で18万3300ドル(約16万880ユーロ)まで増加する可能性があります。
(via Mundo Deportivo / SPORT / Esport3)
【本日の総括】
カルロス・ロメロのビジャレアル復帰に伴い、超攻撃的左サイドバックのキリンチー・ハートマン獲得が間近に迫っています。また、ジョアン・ガルシアのW杯参加により、クラブに思わぬ臨時収入がもたらされる見込みです。