トゴ代表FWケヴィン・デンキー獲得交渉の障害

ベティスが今夏の補強の最優先ターゲットとして、熱心に交渉を続けているトゴ代表FWケヴィン・デンキーですが、移籍の実現に向けて避けては通れない大きな壁に直面しています。

デンキーを保有するシンシナティは、2025年1月にサークル・ブルッヘから1,620万ドル(約1,500万ユーロ)という巨額の移籍金で彼を獲得したため、今回の売却に対しても相応の高額な移籍金マネーを求めています。さらに、交渉における最大の障壁となっているのが、デンキーが現在アメリカのMLSで受け取っている「極めて高額な年俸(給与制限)」です。

選手本人は『ベティスは素晴らしい選択肢であり、ヨーロッパの舞台に戻りたい』と移籍に非常に前向きな姿勢を示しており、個人合意に向けた話し合いは継続しています。しかし、ラ・リーガが課す厳しいサラリーキャップ(給与制限)の枠内に彼の給料を収めることは容易ではありません。ベティスの技術部門は、何としても彼を迎え入れるために、シンシナティの要求を満たすオファーの構築と、給与の削減交渉を並行して進めていますが、この超大型移籍を成功させるためには、主力DFナタン(Natan)などの高額売却によって財政的スペースを作り出すことが絶対条件となります。 (via Estadio Deportivo)