守護神アルベルト・フローレスのグラナダ移籍

今週、セビージャの放出プロセスにおける新たなトピックとして、長年下部組織のゴールキーパー陣を支えてきた23歳のGKアルベルト・フローレスが、LALIGA HYPERMOTION(2部)のグラナダCFへ完全移籍することが決定しました。

フローレスはオランダ集中キャンプからの帰国時、フアンルとともにセビリアの空港に降り立ち、自身の将来についての重要な意思決定に臨んでいました。彼はプレシーズンマッチのNEC戦で好セーブを連発していたものの、新守護神の補強により完全にファーストチームへの道が閉ざされたため、出場機会を求めて退団を希望しました。

対戦相手のグラナダCFは、アルジェリア代表としてW杯に参戦したものの期待を裏切るパフォーマンスに終わり、放出プロセスが急ピッチで進んでいるGKルカ・ジダンの後釜として、フローレスを熱望していました。セビージャとの現行契約が2027年まで残っているフローレスですが、今回の移籍は「移籍金ゼロでの完全移籍」となります。その代わり、セビージャは将来グラナダで特定の成果や昇格目標が達成された場合、自動的に出来高として巨額のボーナスが支払われる条項を細かく契約書に盛り込みました。さらに、グラナダが将来的にフローレスを他クラブへ売却した際、その移籍金の「40%」という非常に高い割合をセビージャが受け取ることができるという将来的なリセール条項を勝ち取り、実質的な経済的利益を将来に残す賢い合意を結びました。 (via ElDesmarque)

若きディフェンダー・アンドレス・カストリンへの2030年長期契約オファー

昨シーズンの最終盤に圧倒的な輝きを放ち、降格危機にあったチームに決定的な安定感をもたらしたガリシア出身の23歳のセンターバック、アンドレス・カストリンの未来について、セビージャのフロントは最大級の敬意と評価を提示しました。

スポーツディレクターのホセ・イグナシオ・ナバロ氏は、カストリンの代理人に対し、現行の2027年までとなっている契約を一気に「2030年6月30日までの3年間延長」し、給与を大幅に引き上げた上で、新シーズンからファーストチームの完全な主力として「1番から25番までのトップチームライセンス(背番号)」を正式に付与する、極めて魅力的なプロ契約の更新オファーを提示しました。カストリンは年齢の関係上、今季からBチーム登録での併用が認められないため、この合意は彼にとってプロとしての大きなマイルストーンとなります。

カストリンの今プレシーズンは非常に過酷なものでした。開始直後から重い恥骨結合炎(pubalgia)に悩まされ、数週間にわたりチームの全体メニューから離脱して個別での調整と治療を強いられていました。しかし、7月後半にようやくトレーニングに復帰すると、先日のFCユトレヒト戦において約30分間の実戦復帰を果たし、かつてのようなタフで統率力あふれるディフェンスを披露し、完全復活をアピールしました。クラブ内部では、カストリンがこの好条件の長期オファーに数日中に合意するとの見通しについて、非常に楽観的な雰囲気が漂っています。

一方で、同じくカンテラ出身のサイドバックであるホアキン・マルティネス・"オソ"(Oso)の契約更新交渉については、条件面での細かなズレが生じており、交渉がやや停滞(enquistando)しているものの、クラブは引き続きカストリンと同様のポジティブな合意に至ることを期待して、粘り強い話し合いを続けています。 (via ElDesmarque)