カニサレスによるコルベラン監督批判
バレンシアのレジェンドであるサンティ・カニサレスが、ラジオ番組に出演し、カルロス・コルベラン監督とクラブの現状に対して非常に厳しい言葉を投げかけました。ペーター・リムがコルベラン監督への信頼を維持する方針であることに対し、カニサレスは真っ向から異議を唱えています。
カニサレスは、前任者であるボルダラスと比較しながら現体制を批判しました。
『ボルダラスはバレンシアでとても良くやりました。国王杯を優勝した後のマルセリーノを解任したのと同じ経営陣が彼を解任したことと、ボルダラスがうまくやらなかったと考えることは全く別の話です。彼は方向性を見失っていたチームから見事に成果を引き出しました。彼と契約するチームはコンプレックスを捨てなければなりません。』
そして、コルベラン監督の続投についてはファンの支持がないと断言しています。
『その続投の書類にはファンの署名はありません。人々はコルベランに満足していません。彼はペーター・リムと共に自分の思い通りにチームを作ることができた唯一の監督です。ごく少数のチームしか圧倒的な強さを見せなかったリーグにおいて、後半戦の成績は極めて貧弱なものでした。カンファレンスリーグに出場するのが歴史上最も安上がりな8位になるようなリーグで、バレンシアは順位を見るべきではないと思います。』
さらに、選手からパフォーマンスを引き出せていない点やクラブの運営構造そのものにも苦言を呈しました。
『評価すべきなのは、この監督は自分のスカッドから100%のパフォーマンスを引き出すことができたのか?ということです。最高のパフォーマンスを発揮した選手が何人いますか?ほぼ誰もいません。半シーズンだけ良いプレーをしたギド・ロドリゲスがベストプレーヤーになるくらいなのですから。今シーズンはまさに茶番劇です。10年後、このままなら降格するチームがカンファレンスリーグの予選を3回戦うことになってしまいます。お願いだからやめてほしいです。運営がずさんで、方向性も目標も権威もないチーム、そんなところで監督とチームが機能するのは非常に困難です。』(via ElDesmarque)