ウーゴ・ドゥロが語る決意と野心
今季のリーグ戦で10ゴールを挙げ、クラブ史上25番目の歴代最多得点者となったウーゴ・ドゥロが、103周年を迎えたメスタージャでの最終戦に向けて熱い思いを語りました。精神的支柱の一人である彼は、来季チームがノウ・メスタージャへ移転する前の最後のシーズンを控え、欧州の舞台へ返り咲くことの重要性を強調しています。
カンファレンスリーグ出場権を懸けたバルセロナ戦について、ドゥロは次のように強い決意を口にしました。
『選手やファン、全員にとって非常に難しいシーズンでした。ヨーロッパに入るチャンスを手に最終節に臨むのだから、全力を尽くしてそれを生かさなければなりません。一番大事なのは自分たちに集中してバルサに勝つこと。そして結果を待って、みんなで一緒に祝うことです。』
メスタージャというスタジアムの力についても、感謝とともに言及しています。
『もう何年もここにいますが、カンプ・デ・メスタージャでプレーする時、ファンがすべてのプレーで後押ししてくれると、それを利用しなければならないプラスの力が生まれます。彼らがくれる声援はとても助けになるし、彼らが思っている以上に試合に参加しているんです。来年は僕たちがここでプレーする最後の年になります。103年の歴史を持つスタジアムにとってヨーロッパ出場は大きなご褒美になるはずです。僕たちにチャンスが巡ってきたのだから、自分たち次第の部分については全力で挑んで、みんなで一緒に楽しまないといけません。今年は本当に苦しい思いをしましたからね。』
チームのメンタリティと自信についても力強く語りました。
『僕たちは一年中、チームとして、ファンとして、クラブとしてこのメッセージを発信し続けるためにやってきました。野心を持つ非常に大きなクラブだから、最初からこのメッセージを伝えるようにしなければならないし、自分たちに課すべき要求です。サン・マメスでも勝ったし、ラージョとも引き分けました。過去5年間、そのスタジアムのどれでも勝ったことがなかったんです。あと1試合残っていますが、僕たちには大きな野心と最大限の自信があります。これがサッカーです。去年はベルナベウで勝ちました。僕たちにとっては決勝戦だし、それをピッチ上で示さなければなりません。全力を尽くして勝利を捧げるというメンタリティで臨まなければ。ヨーロッパの切符を獲得するという大きなご褒美があるんです。カンプ・デ・メスタージャは、あの信じられなかったラージョ戦のように、煮えたぎる大釜にならなければなりません。過去に生きることはできません。改善のために思い出すべきですが、勝つ自信と落ち着きを持ちつつ、口にナイフをくわえて臨まなければなりません。』
自身の記録とサッカーへの姿勢についても、ストライカーらしい野心を見せています。
『ただのデータとはいえ、とてもワクワクします。特にバレンシアCFのようなクラブで、みんなとの繋がりを感じながら達成できたからです。すごく誇りに思いますが、もっと上を目指したいです。トップ25にいることでは物足りなくなって、数年後には選手としてだけでなく、一人の人間としても人々の記憶に残るようになりたいですね。自分が持っているものを大切にして、多くを学ぶのが好きです。頭の中でスイッチが切り替わって、常に向上することを自分に求めています。1シーズンに最低10ゴールは決められることを証明したので、これからはその平均を上げていきたいです。野心はありますが、自己批判もします。チームをどれだけ助けられるか分かっているし、サッカーを楽しんでいますが、自分の周りの人々を助けることも楽しんでいます。自分がどこにいるか分かっているから、それが最低限の義務だと思っています。』(via ElDesmarque)