才能を開花させた思い出の地へ!ニュニェスとカレイラが辿った成長とセルタ加入の裏側

🏃‍♂️ エルチェ戦で古巣への帰還を果たすのはアレイス・フェバスだけではありません。同じくエルチェでブレイクを果たしたアルバロ・ニュニェス、そしてレンタル移籍を通じて大きく成長を遂げた地元出身のセルヒオ・カレイラにとっても、マルティネス・バレーロは大きな意味を持つスタジアムです。

🛡️ アスレティック・ビルバオの下部組織レザマで育ち、バルセロナBやアモレビエタを経て2024年夏にエルチェへと加入したアルバロ・ニュニェスは、当初そこまでの大きな期待を背負っていたわけではありませんでした。しかし、エデル・サラビア監督の指導の下でその才能を一気に爆発させました。ニュニェス自身も『監督のもとで非常に心地よくプレーできており、それがピッチ上のパフォーマンスにそのまま表れている』と語っていた通り、指揮官の戦術に不可欠な存在となりました。

📊 昇格シーズンには37試合(先発33試合)、2,990分に出場し、2ゴール5アシストを記録。本来の右サイドバックや右ウイングバックのみならず、左サイドバック、さらには3バックの右センターバックやビルドアップ時のインサイドの位置までこなす驚異的なポリバレント性を発揮しました。セルタはこの多才さに着目し、オスカル・ミンゲサの移籍可能性を見据えた補強として今年1月に獲得を決定。1部リーグでも19試合すべてに先発出場して2アシストを記録していたニュニェスは、足つけ根の恥骨痛によるコンディション不良を乗り越え、セルタの守備陣に厚みをもたらしています。

🔥 一方で、セルタのカンテラ出身である右サイドバックのセルヒオ・カレイラもまた、エルチェでの苦難と成長の日々を経て今があります。セバスティアン・ベッカチェーチェ監督率いるエルチェへレンタル移籍した際、当初は第5節のバジャドリード戦で先発したものの、その後10試合連続で出場機会を失う厳しい現実に直面しました。しかし、オビエド戦で訪れたチャンスを掴み取ると、2月には8試合連続フル出場を達成。右サイドバックや一歩高い位置でのダブルサイドバックとして起用され、守備面の強度を劇的に向上させました。

✨ シーズン終了後にエルチェが昇格を逃したため買取りオプションは行使されずヴィーゴへ戻ることとなりましたが、3年間にわたるレンタル武者修行で培ったタフネスを胸に、プレシーズンで圧巻のパフォーマンスを披露。見事にセルタのトップチームの正式な一員としてのポジションを勝ち取りました。(via SPORT)