トマ・レマル、フリートランスファーでの放出案が浮上

2018年に7200万ユーロという巨額の移籍金で加入したトマ・レマルだが、度重なる負傷と不安定なパフォーマンスにより、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督の来季の構想から完全に外れたことが明らかになった。プレシーズントレーニングはトップチームの選手10名(カルロス・マルティンを含む)でスタートしたが、レマルもそこに加わって通常通り練習をこなしているものの、クラブは彼の退団に向けた道筋を探っている。

現在、クラブが検討している最も現実的なプランは、数年前のサウール・ニゲスのケースと同様に、契約解除によるフリートランスファーでの放出である。2027年まで残っている契約期間の給与をクラブが支払い、移籍金ゼロで彼を手放すという苦渋の決断だ。アトレティコで通算186試合に出場し、10ゴール19アシストを記録、2021年のラ・リーガ優勝にも貢献したレマルだが、この巨額の投資がゼロで終わることになれば、クラブ史上最も経済的損失の大きい失敗補強の一つとして歴史に名を残すことになりそうだ。(via ElDesmarque)