マルク・シリア氏の異議申し立て受理と会長選挙やり直しの可能性

FCバルセロナの会長選挙に関連して、新たな論争が起きています。カタルーニャ・スポーツ裁判所は、カタルーニャサッカー連盟(FCF)上訴委員会の決定に対する、会長候補者であった経済学者のマルク・シリア氏の異議申し立てを受理しました。

シリア氏は、候補者となるために必要な2,337人のソシオの署名に対し、2,845人分を提出したものの、選挙管理委員会によって2,247人分しか有効と認められず、90人不足して正式な候補者になれませんでした。彼は、無効とされた署名のうち379人分が、DNIのコピーの欠如、身分証明書の期限切れ、ソシオ番号の未更新など単なる形式的な理由によるものであり、クラブのデータベースと照合すれば容易に修正可能なものであったと主張しています。FCFは選挙の4日前にこの訴えを退けていましたが、今回の裁判所の受理により、当事者に8日間の反論の機会が与えられ、選挙プロセスの見直し、さらには選挙のやり直しの可能性が開かれました。

シリア氏は次のように述べています。

『ソシオの皆さんは、私たちが会長候補になることを受けるに値していました。現在のすべての判例がそれを裏付けています。私がしたいのは、私たちの権利を主張し、バルサのために自分たちの評判を懸けてくれたすべての人々の名誉を回復することです。私たちは不透明で、透明性が低く、権利が保障されていないプロセスの中にいます。私たちは詐欺師で嘘つきだと非難されました。クラブ内部のメンバーからもあらゆることを言われました。私たちは候補者になる資格がありましたし、クラブが今後も民主的であり続けるためには、手続きの緊急な改革が必要です。』

(via Estadio Deportivo)