『イニゴ・ペレスの11人に残る保証はない』フリーマンが語る激しい生き残りへの思い

ワールドカップでの鮮烈な活躍によって一躍脚光を浴び、ビジャレアルへ戻ってきたフリーマンを取り巻く環境やサポーターの期待感は大きく変わった。しかし、選手本人の足元は至って冷静だ。

『W杯での活躍は間違いなく大きなプラスになった。すべての視線が注がれる中で、プレッシャーと向き合い、それを活かしてプレーしなければならなかった。あの大会で残したインパクトによって、ビジャレアルに戻った時の自分に関する話題が増え、サポーターからの期待感も高まった』と反響の大きさを認める。

その一方で、ワールドカップでの実績がイニゴ・ペレス監督の下で自動的にスターティングイレブンの座を保障するわけではないと強く認識している。

『W杯での活躍がアドバンテージになったのは確かだが、クラブに戻った以上、自分がピッチに立った時に価値を証明し続けなければならない』と力強く語る。

持ち前のフィジカルの強さ、対人デュエルでの圧倒的な強さ、そしてビルドアップでのボール保持の安定感を武器に、フリーマンはイニゴ・ペレス体制のビジャレアルで不可欠なピースへと成長を遂げつつある。世界大会で得た自信を胸に、ラ・リーガのピッチで真の定位置を掴み取るための戦いは、まだ始まったばかりだ。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

レアル・マドリード戦に向けた12名の代表選手の復帰スケジュールが判明し、長距離移動やコメサーニャの負傷に伴う中盤のやりくりがイニゴ・ペレス監督の大きな課題となっています。一方で、W杯で大きなインパクトを残したアレックス・フリーマンはクラブでの定位置定着に向けて強い決意を示しており、代表帰還組のコンディション調整とともに今後のチームの出来を左右しそうです。