テア・シュテーゲンのアヤックスへのレンタル移籍が目前に
バルセロナで12シーズンを過ごし、数々のタイトルを獲得してきたマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32歳)のアヤックスへのレンタル移籍が決定的な状況となっています。テア・シュテーゲンは昨シーズン、背中の負傷による離脱期間を巡ってクラブと対立し、一時的にキャプテンマークを剥奪される事態に発展しました。ジョアン・ラポルタ会長の介入により事態は収束したものの、その間に台頭したジョアン・ガルシアに正GKの座を奪われました。フリック監督の構想でもジョアン・ガルシアが絶対的なレギュラーとして扱われています。負傷から復帰後にコパ・デル・レイの1試合に出場した後、出場機会を求めてジローナにレンタル移籍しましたが、そこでもハムストリングの断裂で手術を受け、わずか2試合の出場に終わりました。今回のアヤックスへの移籍は、かつてジローナで彼を指導したミチェル監督の強い要望によるものです。バルセロナとアヤックスの間で合意に達しており、バルサが給与の80%以上を負担する条件となっています。税務上の問題で手続きが遅れていましたが、クラブから新たな提案を受けたテア・シュテーゲンの弁護士がこれに合意したことで障害はクリアされました。テア・シュテーゲンは来週月曜日から始まるイングランドでのプレシーズン合宿には帯同せず、アムステルダムへ向かいメディカルチェックを受ける予定です。金曜日に行われたエウロパとの非公開の練習試合で後半からプレーしたのが、バルセロナでの最後の姿になる可能性が高いです。(via SPORT / Mundo Deportivo)
アジズ・イサの完全移籍とトップチーム合流
バルセロナは、過去2シーズンにわたりガーナのドリームズFCからレンタルで加入していたウイングのアジズ・イサの完全移籍を決断しました。加入初年度は存在感を示せなかったものの、昨シーズンの終盤にフリアーノ・ベレッチ監督率いるチームでウイングに故障者が続出した際にチャンスを掴み、4ゴールを挙げるなど目覚ましい活躍を見せました。ジョアン・ラポルタ会長はアメリカから、アジズ・イサがトップチームのダイナミクスに加わることを公言しました。イサの代理人であるオハド・コーエン氏が金曜日にバルセロナのフロントと会談を行い、完全移籍の契約締結に向けた詰めの作業を行っています。イサはすでにバルセロナに到着していますが、公式発表が済んでいないためトレーニングへの参加は許可されていません。数時間以内に入団が公式発表される見込みであり、その後はトップチームの練習に合流するか、あるいはフベニールやBチームの合宿に参加した後に、他クラブへ武者修行のレンタルに出される可能性も検討されています。(via SPORT)