カルロス・アルバレスの契約問題とクラブの最後通牒
放出の計画には含まれていなかったものの、オルリオルスで大きな懸念事項となっているのがカルロス・アルバレスの契約状況です。セビージャのサンルカル・ラ・マジョール出身である小柄なミッドフィルダーは、怪我の影響もあって好不調の波があるシーズンを過ごしました。それでも、今季は3ゴール1アシストを記録するなど、レバンテの戦術において彼の重要性は疑いようがありません。本拠地シウタでは、彼をクラブ内で最も価値のある資産の一つとして評価しています。
しかし、彼の契約延長交渉には明確なリミットが設けられている状況です。レバンテは昨年10月からこの才能豊かなプレイメーカーとの契約延長に取り組んできましたが、現時点でもまだ書面での合意には至っていません。クラブの方針は明確で、この極めて重要な選手の引き留めに向けて接触を強めることですが、もし状況が進展しなければ、クラブ側はスタンスを変えることになります。
レバンテは、選手が移籍金ゼロで退団してしまうリスクを避けるため、現在の契約の最終年となる2027年6月までの残り1年間に突入させるつもりはありません。契約延長の合意が成立しない場合、レバンテはカルロス・アルバレスを移籍市場に出さざるを得なくなります。
さらに、彼の古巣であるセビージャFCが絡む条件も考慮されています。セビージャが将来の移籍金から受け取る権利を持つパーセンテージは、2025年の時点では40%でしたが、この2026年には30%に低下しています。ミッドフィルダー本人はシウタでプレーを続けたいという希望を常に口にしていますが、契約最終年に入る1ヶ月前というこのタイミングで、レバンテは合意に向けてプレッシャーを強めています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ルイス・カストロ監督のもとで激闘の末に残留を勝ち取ったレバンテですが、来季に向けた編成は財政問題と契約問題に直面しています。カルロス・エスピの売却準備に加え、チームの至宝カルロス・アルバレスの去就が今後の最大の焦点となりそうです。