デポルティーボ・ラ・コルーニャ 選手への侮辱や不当な圧力をクラブが猛非難!一部ファンによる非フットボール的活動への同調要求に対し法的措置を警告
デポルティーボは、一部のサポーターが所属選手に対して行っている侮辱行為や、プライベートにまで及ぶ不当な圧力について、極めて厳しい論調で非難する公式声明を発表しました。
現在、一部の熱狂的なファン層が、特定の選手たちに対し、プロとしての競技活動とは一切直接的な関係のない、フットボール外(ピッチ外)の社会的・政治的な主張に関して特定の立場を支持するよう強要し、圧力をかける事態が相次いで発生しています。フアン・カルロス・エスコテト会長が率いるクラブの役員会は、選手たちが個人のプライベートな領域、あるいはプロとしての活動領域において、このような不当な関与を強いられている状況を重大な人権侵害と位置づけました。
声明においては、次のような強い決意と警告が表明されています。
『選手たちがプロフェッショナルとしての職務に直接関係のない事柄において、特定のスタンスを取るよう強要することを目的とし、対面での面会時、さらにはSNSやプライベートなメッセージアプリを介して、執拗に侮辱し圧力をかけ続ける行為は到底許されるものではありません。クラブはこれらすべての悪質な嫌がらせや圧力を詳細に文書化し、すでに法務部門に証拠を提出しました。プロフェッショナルとしての権利と安全を徹底的に保護するため、いかなる法的手段も躊躇なく実行します』。
こうした深刻なファンとの不和や緊張状態は、実際のスタジアムでも表面化しています。今週月曜日のエルチェ戦の直前、ピッチ上で行われたウォーミングアップの際にも、スタジアムの一部観客席から特定の選手に向けて執拗なブーイングや叫び声、侮辱の言葉が投げかけられ、サポーターが展開する特定の主張や権利獲得の抗議活動に対して公に賛同の意思を示すよう強圧的に迫るという極めて異様な光景が見られました。クラブとファンとの間のこの不穏な衝突は、待望のシーズン開幕直後のピッチ外を大きく揺るがしています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
デポルティーボは、オーバメヤンの電撃加入とデビュー戦ゴール、さらに街中での飛び入り参加による神対応といった極めて明るいニュースでファンを湧かせる一方、ピッチ内外で数多くの難題に直面しています。若手カリージョの2ヶ月の長期離脱に伴う中盤の補強計画変更や、エースのジェレマイ・エルナンデスに持ち上がるハル・シティへの歴史的売却の噂と、その代替としてのセルヒオ・アリバス獲得に向けた高額な資金調達の課題。さらに、選手に対してピッチ外の活動への賛同を強要し、執拗な侮辱や圧力を加える一部ファンに対して、クラブが法的措置を辞さない構えを見せるなど、シーズン開幕から非常に慌ただしく不確実な局面を迎えています。