エースのジェラール・モレノが復活!冷静なPKでメトロポリターノでのアウェイ選手得点王に
筋肉の過負荷(sobrecarga)という肉体的な不安から今回はベンチスタートとなったものの、60分にピッチに入り、エースの価値を証明したのがジェラール・モレノです。
モレノは投入からわずか4分後、Buchananが獲得したPKのチャンスにおいて、驚くほどの血液の冷たさ(冷静さ)を見せながらOblakを完全に欺いて右隅へとゴールを沈め、待望のシーズン初ゴールとなる同点弾を記録しました。
このゴールにより、モレノはアトレティコの本拠地リヤド・エア・メトロポリターノにおいて、なんと対戦相手の選手として通算4ゴール目を記録(22/23シーズン、23/24シーズン、24/25シーズン、26/27シーズンにそれぞれ1得点)。これまで3ゴールで並んでいたMayoral、Enes Ünal、Lewandowskiといった並み居るストライカーを追い抜き、「メトロポリターノの歴史において、最もゴールを奪った訪問者(アウェイ選手)」として単独トップの歴史的快挙を成し遂げました。
モレノは試合後、次のように複雑な心境を吐ろしています。
『激しい攻防が続き、攻守の入れ替わりが激しい狂った試合だった。勝ち越したあの時間帯に、もっと高いインテリジェンスとインテンシティを持ってゲームをコントロールすべきであり、避けることが十分にできたあの2失点目には大きな悔しさを感じなければならない。しかし、非常にレベルの高い難敵相手に、このようなアウェイのスタジアムで勝ち点を手にしたのはポジティブだし、このまま進んでいく必要がある。新しい監督は常に我々に多くの解決策を提示してくれるが、チームはまだ進化の途中だ。みんながプレーすることを楽しんでおり、新しい戦術コンセプトを非常によく吸収できている。イニゴ監督はフットボールを異なる角度から見ており、アイデアに溢れている。合流してからまだ2ヶ月足らずだが、私たちには大きな伸び代がある。素晴らしいスカッドとスタッフがいるので、ここからさらに良い化学反応が生まれるはずだ』
自身の偉業に奢ることなく、チームとしての成長に視線を向けました。(via MARCA)