ルフィアン議員が、バルセロナでの殺人事件に際して警察を揶揄したプチデモンを痛烈批判

バルセロナのサリア・サン・ジェルバシ地区で、白昼堂々、男が背後から別の男の頭を銃で撃って逃走するというショッキングな殺人事件が発生した。事件が起きたのは奇しくも教皇がバルセロナを訪問していた日で、現場のすぐ近くのバス停からは凶器と見られる銃や弾丸が発見されるなど、緊迫した状況となった。

この凶悪事件に対し、元カタルーニャ州首相のカルレス・プチデモンがSNSで反応。しかしその内容は被害者を悼むものではなく、『犯人を捕まえるための「鳥かご作戦(大規模な検問網)」は展開されたのか?それとも、それはスペイン政府にサービスを提供する必要がある時(※自身が逃亡した際に行われた検問を皮肉っている)だけなのか?』と、カタルーニャ自治州警察(モス・ダスクアドラ)を揶揄するものだった。この不謹慎な発言に対し、ERC(カタルーニャ共和主義左翼)のガブリエル・ルフィアン下院議員が激怒。『一度しか言わない。元州首相がカタルーニャ警察についてあんな風に語るのは絶対に嘆かわしいことだ。無責任で、復讐に燃え、軽薄だ。さあ、君のトロールや御用コメンテーターたち、私を叩きに来い』と痛烈な批判を浴びせ、独立派の政治家同士で激しい非難の応酬となっている。

(via MARCA)

NASAのアルテミスIII月面着陸ミッション搭乗員に女性がいないことについて意図的ではないと釈明

NASA(アメリカ航空宇宙局)が2028年に予定している有人月面着陸ミッション「アルテミスIII」の搭乗員4名が発表されたが、そのメンバー構成が物議を醸している。選ばれたのはランディ・ブレスニク司令官をはじめとする4人の男性宇宙飛行士であり、女性が一人も含まれていなかったため、多様性の欠如を指摘する批判の声が上がっているのだ。

この論争に対し、ミッションの司令官を務めるブレスニク氏本人がCNNのインタビューに応じ、女性排除の意図を完全に否定した。『意図的だったかと言われれば、絶対に違う。宇宙飛行士室に来てもらえれば、性別、出自、国籍、伝統など、いかに多様性に富んでいるかが分かるはずだ』と説明。さらに『上司は利用可能な人材の中から、必要なスキルを持つメンバーを選ばなければならなかった。軍のテストパイロット出身の女性や、今後のアルテミス計画を引き継ぐ女性宇宙飛行士たちも確実に控えている。我々は遺産を引き継ぎ、彼女たちにバトンを渡すためにここにいるのだ』と語り、今回の選考が純粋に技術的な要件によるものであり、将来のミッションでは間違いなく女性が活躍することを強調した。

(via MARCA)

ミサ・ロドリゲスが6年間在籍したレアル・マドリードからの退団を公式発表

レアル・マドリード・フェメニーノ(女子チーム)の創設期からゴールマウスを守り続けてきたキャプテン、ミサ・ロドリゲスが、契約満了に伴いクラブを退団することが公式に発表された。ミサは2020年、21歳の時にチームに加入して以来、215試合に出場し、レアル・マドリード女子チームの歴史上最も多くユニフォームを着た選手としてその名を刻んでいる。

クラブは公式声明で『6シーズンにわたり常にレアル・マドリードの価値を体現してくれたミサに愛情と感謝を表します。ここは永遠に彼女の家です』と最大限の賛辞を送った。ミサ本人もクラブが公開したお別れビデオの中で、『初日からここにいて、公式戦でプレーした最初のゴールキーパーになれたことは最も美しい思い出です。私が年をとったとき、その歴史のページに私の名前があるでしょう。このユニフォームを毎日着られたことは本当に特別なことでした』と涙ながらに語った。スペイン代表として2023年のワールドカップ優勝、2024年のネーションズリーグ優勝も経験しているミサの退団は、すでに5月の時点で代表のソニア・ベルムデス監督が「個人的な決断」として示唆していたが、ついにその時が来てしまった。

(via SPORT, Mundo Deportivo)

ヘスス・ガルバン元監督が語る、セビージャ・アトレティコでの若手育成とトップ昇格の裏話

セビージャのBチームであるセビージャ・アトレティコをプリメーラ・フェデラシオンに昇格させた後、クラブを去ることになったヘスス・ガルバン元監督がインタビューに応じ、トップチームの監督就任が目前に迫っていたことや、若手選手たちの成長秘話を明かした。

2025年の夏、ビクトル・オルタSDがトップチームの新監督を探していた際、候補者が断った場合にはガルバンが昇格するというシナリオが存在したという。『結局は夢で終わったが、それが一番トップチームに近づいた瞬間だった』と彼は振り返る。また、トップチームに定着しつつある若手選手たちについて、特にセンターバックのカストリンの成長に驚きを隠さない。『ルーゴから来た時はまだ子供だったが、ここではすっかり大人になった。彼のサッカーに対する野心は長い間見たことがないほどだ』と絶賛。さらに、批判の多いGKアルベルト・フローレスについても『私なら彼にチャンスを与える。セビージャにはGKがいないと言われるが、アルベルトがいる。身長188cmで左利き、セビージャでプレーする熱意に溢れている。彼を起用する勇気が必要だ』と、愛弟子たちへの強い信頼とエールを送った。

(via SPORT)

ホセ・ボルダラス監督がヘタフェと2028年まで契約延長、父の日に合わせた粋な発表

ヘタフェCFを率いるホセ・ボルダラス監督が、クラブと2028年まで契約を延長することが正式に発表された。この数週間、オサスナなど他のクラブからの関心も噂され、アンヘル・トーレス会長との間で交渉が難航していると見られていたが、最終的に両者は合意に達した。クラブは、ファンの間でボルダラスが「パパ」の愛称で親しまれていることにちなみ、「父の日」に合わせてこの契約延長を大々的に発表するという粋な演出を行った。

ボルダラスはヘタフェの近代史において最も重要な人物だ。2016年に2部リーグにいたチームを引き継ぐと1年で1部に昇格させ、その後ヨーロッパリーグでアヤックスを撃破してベスト16に進出するなどの快進撃を見せた。2021年に一度バレンシアへ去ったものの、2023年に降格の危機に瀕していたチームを救うために復帰し、今季は見事にカンファレンスリーグ出場権を獲得するという偉業を成し遂げた。クラブは万が一に備えてファビオ・セレスティーニとの口頭合意も取り付けていたが、結局「パパ」がコリセウムに残り、来季のヨーロッパでの挑戦を指揮することになった。

(via SPORT, ElDesmarque, MARCA, Mundo Deportivo)