【ニコ・セラーノの逆境と奇妙な希望
チームに残された数少ない左利きでありながら、エディン・テルジッチ監督の構想から完全に外れてしまっているニコ・セラーノ。
スペイン国内の移籍市場はすでにシャッターを下ろしたため、彼は少なくとも来年1月まではアスレティックで飼い殺し状態になるかと思われました。
しかし、彼にはまだギリギリのところで新天地への脱出ルートが残されています。
ラ・リーガの選手登録ウインドウは閉じたものの、ポルトガル、トルコ、ギリシャなど一部の欧州リーグではまだ移籍市場が開いています。
これらの国々のクラブがニコ・セラーノを再びレンタルで獲得するために、最後の獲得交渉を仕掛けてくる可能性が残されています。
選手本人は、移籍が不調に終わったことでアスレティックに留まり、
『テルジッチ監督のこれまでの考えを覆し、自分の実力を認めさせてみせる』
という強いモチベーションを抱いていますが、そのハードルは極めて高いのが現実です。
市場閉鎖間際までチャンスをうかがう他国のクラブからのアプローチが実を結ぶか、セラーノの去就は本当に最後の瞬間まで予断を許しません。
(via ElDesmarque)