昨季在籍フェデ・ビニャスの動向

昨シーズン、ローン移籍でオビエドに在籍した28歳のウルグアイ人フォワード、フェデ・ビニャスの去就にも注目が集まっている。ビニャスはオビエドでリーグ戦29試合に出場して9ゴールをマークした。そのうちの1点は、本拠地カルロス・タルティエレで行われたガルシア・プラサ監督の初陣で決めたものであり、スペインのリーグで素晴らしい印象を残した。また、オビエドでの活躍が評価され、マルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイ代表としてワールドカップのメンバーにも選出されている(大会では3試合に出場したが無得点に終わった)。現在は保有元のメキシコ、クラブ・レオンに戻っており、同クラブでは公式戦36試合で16ゴールという最高の成績を残している。クラブ・レオンは彼を売却する意向を持っており、セビージャが新たなストライカー候補としてビニャスに関心を示している。しかし、クラブ・レオンは1350万ドル(約1180万ユーロ)という高額な移籍金を要求している。昨季オビエドへのローン移籍が実現したのは、オビエドとクラブ・レオンが同じパチューカ・グループに属していたからであるが、完全移籍を目指す他クラブにとっては高すぎる壁となっている。現在、メキシコのトルーカやロシアのスパルタク・モスクワが要求額を支払う準備を進めており、イングランドのレクサムも獲得に乗り出している。ビニャス本人はレクサムからの給与オファーが不十分として拒否し、スペインでのプレー続行を希望しているものの、資金力の差からセビージャへの移籍は極めて困難な状況となっている。(via Estadio Deportivo)