マタラッツォ監督の「トップ下配置」が呼び覚ました主将の覚醒
⚡️ 夏のW杯優勝に貢献した反動からプレシーズンを十分に消化できず、公式戦10試合連続で無得点が続いていたミケル・オヤルサバルが、ついに重圧から解放されました。
本人も試合後に『上手くいかない時、誰よりも自分自身に対して厳しく批判的になる。決定機を逃して誰よりも苦しんでいたのは自分だ』と吐露し、胸の内にある葛藤を明かしました。
このスランプ脱出の鍵となったのが、ペレグリーノ・マタラッツォ監督による戦術的工夫です。最前線のセンターフォワードではなく、1.5列目(メディアルナ)のトップ下に配置されたことで自由度を獲得。相手ライン間でボールを引き出し、2列目からの鋭い飛び出しによって見事な2ゴールを奪ってみせました。
指揮官は『ミケルは全ての試合や練習で勝利を追求する最高峰のプロフェッショナル。勝ち気の遺伝子を持ちながら極めて謙虚であり、真のリーダーだ』と全幅の信頼を寄せています。
(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
今季のレアル・ソシエダは、マタラッツォ監督のもとでクラブ史上屈指の攻撃力を開花させつつあります。主将オヤルサバルの復活と戦術的適応、赤ユニフォームのジンクス、そして難民キャンプ出身のアル=エマラ主審が裁く欧州戦へ向け、チームの勢いは増すばかりです。