ELリレストロム戦の主審決定とモハメド・アル=エマラ氏の不屈のキャリア

⚽️ UEFAヨーロッパリーグ第3節、アローセン・スタディオンで行われるリレストロム対レアル・ソシエダ戦の審判団が決定しました。

主審を務めるのはフィンランド国籍のモハメド・アル=エマラ氏(34歳)です。サウジアラビアのラフハ難民キャンプで生まれ、厳しい環境から世界的審判へと登り詰めた異色の経歴を持っています。2021年から国際審判員を務め、欧州各大会や各国のリーグ戦で実績を積んできました。

スペインのプロクラブを裁くのは昨季カンファレンスリーグのラヨ・バジェカーノ戦以来2例目で、レアル・ソシエダ戦およびリレストロム戦を担当するのは欧州戦で初となります。

また、アル=エマラ氏は2018年に試合中に発生した人種差別的チャントを聞き逃さず試合を一時中断させて以来、サッカー界における差別撲滅のシンボル的存在として知られており、2023年にはメンタルヘルス賞を受賞するなど精力的な活動を続けています。なお、VAR担当はポルトガルのベテラン、チアゴ・マルチンス氏が務めます。

(via Mundo Deportivo)