リール戦の最新動向
ついに今夜21:00、フランスのデカトロン・アレーナ=スタッド・ピエール=モーロワにて、リーグフェーズ第1節リール戦がキックオフを迎えます。ベティスは前節でレアル・マドリードを1-0で破る大金星を挙げ、ラ・リーガで4試合中3勝(勝点9)を稼ぎ出し、暫定3位と士気は最高潮に達しています。
この記念すべき復帰戦に向けて、最新の戦力状況が明らかになりました。ダニ・セバジョスとジョバニ・ロ・チェルソが今シーズン初めて招集メンバーに復帰。さらに、守護神ディエゴ・コンデも戦列に戻りました。一方で、センターバックの主軸であるディエゴ・ジョレンテは、顔面の負傷に対してフェイスガードを着用して出場する選択肢もありましたが、ペジェリーニ監督は将来の戦いを見据えて予防措置としてセビージャに残留させる決断を下しました。アイトル・ルイバルは復帰に向けたリハビリの最終段階にあり、イケル・ロサは戦術的理由から選外。膝の痛みを抱えるアブデも遠征メンバーから外れて居残りとなっています。
今夜の予想スタメンは、ゴールキーパーにアルバロ・バジェス。センターバックにはジョレンテの代わりにマーク・バルトラが復帰し、鉄人ナタンとコンビを組みます。右サイドバックにはエクトル・ベジェリン、左にはジュニオール・フィルポが驚きの先発として名を連ねる可能性があります。中盤は、マーク・ロカやファクンド・ベルナルの勤続疲労を考慮し、パブロ・フォルナルスがやや低い位置に下がってビルドアップを組み立てる形が濃厚です。トップ下には、キャプテンとしてチームを牽引するイスコが君臨し、右にアントニー、左にロドリゴ・リケルメを配置。最前線には、レアル・マドリード戦で英雄となった新加入のトロイ・パロットが先発し、ロングボールの収め役と攻撃の起点としての役割を担います。
対戦相手のリールは、カルロ・アンチェロッティ監督の息子であるダヴィデ・アンチェロッティに率いられ、今シーズンはリーグ・アンで無敗(2勝1分)と堅調なスタートを切っています。直近のトゥールーズ戦では1-0で勝利したものの、相手に24本ものシュートを浴びせられ、守護神ベルケ・エゼルが9つの決定的セーブを見せてなんとか耐え抜くなど、守備の脆さも露呈しています。しかし、新加入の日本代表フォワード上田綺世が値千金の決勝ゴールを決めて勢いに乗っているほか、大ベテランのオリヴィエ・ジルー、元ベティスのロマン・ペロー、そしてキリアン・エムバペの弟であるイーサン・エムバペら、強力なタレントを揃えており、アウェイの地での激戦は必至です。(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo / ElDesmarque / AS)