セグンダ開幕を告げるレアル・ソシエダB対カステリョン
⚽ レアル・ソシエダのセカンドチーム(カンテラ)であるレアル・ソシエダB(サンセ)が、今週末の8月14日金曜日20:30に本拠地スビエタにカステリョンを迎え、セグンダ・ディビシオン(2部リーグ)の2026/2027シーズン開幕戦を戦います。この一戦は、ラ・リーガ・ハイパームーション全体のオープニングゲームとして設定されています。
この組み合わせは、昨シーズンのセグンダにおいて最もスペクタクルで、狂気的な打ち合いを演じた因縁のカードです。昨季行われた2回の直接対決では、合計180分の間に実に「15ゴール」という、他のどの組み合わせも到底及ばない驚異的な得点スタッツ(平均すると12分に1ゴール)を叩き出しました。
2025年11月15日にカステリョンの本拠地カスタリアで行われた第1戦は5ー4でカステリョンが勝利。続く2026年3月7日のスビエタでのリターンマッチでは、ソシエダBが4ー2でやり返すという、徹底したオープンなノーガードの殴り合いが展開されました。2試合合計でソシエダBが8ゴール、カステリョンが7ゴールを記録しており、セグンダ全体の他のどの対戦カードを合算しても2試合合計で最大11得点(アルメリア対セウタなど)に留まる中、この両チームによる15得点という記録は完全に群を抜いた例外的なものでした。
これとは対照的に、セグンダで最もゴールが生まれなかった組み合わせはラス・パルマス対ブルゴスで、2戦とも0ー0の計0得点でした。これと比較しても、ソシエダBとカステリョンのゲームがいかに常に前傾姿勢でエキサイティングであるかがよく分かります。
新シーズンの最初のホイッスルが、このリーグ随一のスペクタクルな因縁の対決から鳴り響くため、サポーターの間でも開幕戦への大いなる期待と興奮が高まっています。(via SPORT)
【本日の総括】
レアル・ソシエダはプレシーズン全試合失点という深刻な守備崩壊に喘いでおり、マタラッツォ監督にとって守備改善は一刻の猶予もない最優先課題です。この危機を脱するため、400万ユーロのレンタル料と1100万ユーロの買い取りオプションでのナイフ・アゲルドの復帰交渉が最終局面を迎えています。アゲルドの怪我の多さや過去のロッカールームでの摩擦という懸念材料はあるものの、即戦力ディフェンダーの加入はチームにとって極めて大きな補強となります。一方でカンテラの若き獅子たちソシエダBが、今週末に昨季15ゴールを生み出したカステリョンとの超攻撃的カードで2部開幕戦の口火を切るなど、新たな戦いに向けた熱い鼓動がサン・セバスティアンの地で高鳴っています。