アゲルドが抱えるプレースタイルと負傷リスク

⚠️ ディフェンスリーダーとしてこれ以上ない実績を持つアゲルドの復帰ですが、ピッチ内外においていくつかの大きな不安要素も指摘されています。

最大の懸念は、彼のキャリアを常に脅かしてきた極端な怪我の多さです。かつてレアル・ソシエダに在籍していた際にも、彼はシーズン中何度も筋肉系や関節のトラブルによって戦線離脱を余儀なくされており、高い実力を持ちながらも継続的にピッチに立ち続けることができないフィジカルの脆さを見せていました。

さらに深刻な問題として、過去の在籍時にチーム内のロッカールームにおいて彼への不満が噴出した経緯があります。アゲルドは、注目が集まる強豪との大一番や重要なゲームには不思議とコンディションを合わせて万全の状態で出場する一方で、対戦相手の知名度が低いとされる重要度の低い試合の前になると、度々体に違和感を訴えて出場を回避する傾向がありました。この態度に対し、他のチームメイトたちの間では『彼は都合良く出場する試合を選り好みしているのではないか』という不信感や疑念が渦巻き、グループの団結を脅かす議論にまで発展した歴史があります。

このアゲルドのデリケートなフィジカル面の徹底的な管理と、チーム内の規律および人間関係を健全に保つタスクは、アゲルド加入ののち、マタラッツォ監督をはじめとするコーチングスタッフが最も細心の注意を払って処理しなければならない、極めて繊細な課題となることは間違いありません。(via ElDesmarque)