チャンピオンズリーグ「リストA」25名が確定!全員登録を叶えた奇跡のウルトラC
UEFAに提出するチャンピオンズリーグの「リストA(最大25名)」が、登録期限である9月2日の23:59までに無事提出され、電撃合流したダニ・セバジョスの登録も間に合いました。ベティスは、誰一人として主要選手をメンバーから除外(デスカルト)することなく、25名の制限枠を100パーセント有効活用するという、まさにパズルのような奇跡を達成しました。
この「ウルトラC」の鍵となったのは、カンテラ枠とゴールキーパー登録の画期的な工夫でした。
UEFAの規定では、25名のうち最低8枠を「ローカル・トレインド・プレーヤー(地元育成選手)」にする必要があり、そのうち自クラブのユース出身者(カンテラ枠)は最大4名登録できます。ベティスは今回、復帰したセバジョス、アルバロ・バジェス、ジュニア・フィルポに加え、アイトール・ルイバル(またはアンヘル・オルティス)をカンテラ枠として最大活用しました。さらに、通常なら登録が必要な第3ゴールキーパーのカンテラ出身者マヌ・ゴンサレスを「リストB(若手無制限登録枠)」に回すことで、リストAのゴールキーパー登録をバジェスとディエゴ・コンデの2名だけに絞り、枠を効率化することに成功しました。
この綿密な計算により、移籍最終日に売却がまとまらず残留となったネルソン・デオッサ、イケル・ロサダ、アルバロ・フィダルゴら余剰戦力とみなされていた選手たちも全員がCL登録メンバーに残ることができ、チームは強固な戦力を維持したまま欧州最高峰の舞台へ挑むことになります。セバジョスは、唯一第1チームで空いていた「25番」を背負って戦う予定です。(via Estadio Deportivo)