フラン・ガルシアの素顔

レアル・マドリードから完全移籍(保有権の50%はマドリードが保持)で加入した左サイドバックのフラン・ガルシアが、クラブのメディアを通じて自身のパーソナリティを語った。ドイツ合宿出発直前に加入が発表され、翌日にはチームに合流した彼は、ペジェグリーニ監督の戦術を吸収するためにプレシーズンをフルで過ごせる喜びを口にしている。ウェルバ戦後には熱狂的な「マレア・ベルデ(緑の波)」のファンからのサインや写真撮影に長時間応じるなど、早くもサポーターの心を掴んでいる。

彼は常に「フラン」と呼ばれてきたが、幼少期は「チスコ」とも呼ばれていたという。ハリー・ポッターやFunkoの熱狂的なファンであり、自身を「謙虚で、一貫性があり、陽気」と分析している。オフの日もトレーニングを欠かさないほどの負けず嫌いで、サッカーをすることが一番の幸せであり、負けるのが一番腹が立つと語る。自身の短所を『とても頑固なところ』としながらも、『決して腕を下ろさない(諦めない)』という強い意志を持っている。

朝起きたらすぐ身支度をし、夜寝る前には祈りを捧げるのがルーティン。時計が「11:11」などのゾロ目を示した時には、両手首にキスをして十字を切るという独自のジンクスも明かした。マドリードを離れた今、『愛する人たちと時間を共有すること』が一番の幸せだと語る。

隠れた特技は絵を描くことで、『世間から少し離れてリラックスするのに役立つ。最初の絵は特別な人にプレゼントしたブラジル・リオのコルコバードのキリスト像だった。だから信仰やそれに伴うすべてに深く関わっている』と語った。最も印象に残るチームメイトにルカ・モドリッチ、アイドルにロベルト・カルロスを挙げ、ベティスでの手本としてはイスコ・アラルコンの名前を出した。自身のキャリアで最も大切にしている写真は『ラージョ・バジェカーノでの昇格』と『レアル・マドリードでのチャンピオンズリーグ優勝』の瞬間のものだ。

セビージャの街はまだ探索中だが、『ロッカールームにいるチームメイト以上に良い観光ガイドはいない。美しい一年になるだろう。チャンピオンズリーグでプレーすることは特別な雰囲気で生きることになると思う。皆が私たちに期待しているすべてを返し、美しいシーズンを楽しみたい』と新天地での意気込みを語った。 (via Estadio Deportivo)