監督人事

現在トップチームの監督が不在となっているラージョ・バジェカーノにおいて、新指揮官候補としてハゴバ・アラサテの招へいが浮上している。ラ・リーガの舞台で再び指揮を執る可能性が高いと見られているアラサテにとって、同じく監督の座が空席となっているオサスナやエルチェと並び、ラージョは有力な新天地の候補としてリストアップされている。彼がこれまでに築き上げた実績と名声は、ラージョのベンチに座るに十分な評価を得ている。(via SPORT)

LaLiga FC Futures

U-12世代の全国大会「第33回 Pamesa LaLiga FC Futures」において、ラージョ・バジェカーノのアカデミーが大会に大きな旋風を巻き起こした。

ラウンド16では、優勝候補の一角と目されていたアトレティコ・マドリードと激突。赤い斜めたすき掛けのユニフォームを纏うラージョの選手たちは、訪れた得点機を確実にモノにして試合を優位に進める。アトレティコはラージョの決定力の前に為す術を見出せず、結果は2-0でラージョの完勝。PK戦の苦しみを味わうことなく、強豪を相手に見事な番狂わせを演じて準々決勝へと駒を進めた。マジョルカやアラベスなどと並び、今大会における最大の「サプライズ枠」として一躍脚光を浴びる存在となった。

続く準々決勝の相手は、同じくラウンド16でFCバルセロナを撃破する番狂わせを演じたエルチェ。本来であればバルセロナ対アトレティコ・マドリードのカードになると誰もが予想していたベスト8の舞台で、大会を大いに盛り上げるダークホース同士の直接対決が実現した。

好調の波に乗るラージョは、試合序盤からペースを握り、エリックのゴールで狙い通りに先制点を奪う。しかし、ここから追加点を狙って攻めに出るのか、それともリードを守り切るのかという意思統一が曖昧になり、ピッチ上で中途半端な状態に陥ってしまう。この隙を突いて徐々にゴールへと迫るエルチェに対し、ラージョは押し込まれる展開を余儀なくされた。そしてついに、マリオにふわりと浮かせたヘディングシュートを決められ、1-1の同点に追いつかれてしまう。

試合終了のホイッスルが鳴る直前、ラージョはウナイのヘディングシュートで劇的な勝ち越しゴールを奪うかに見えたが、これは相手ディフェンダーにゴールラインぎりぎりでクリアされてしまう。試合はそのままPK戦へと突入した。

運命のPK戦では、バルセロナ戦で神懸かり的なセーブを連発したエルチェのGKデニス・アンドレイが再び立ちはだかった。ラージョのキッカーは彼の見事なビッグセーブにシュートを阻まれ、惜しくも準々決勝で敗退。ベスト4の壁を越えることはできなかったものの、大会に強烈なインパクトを残した彼らの熱い戦いぶりは特筆に値するものだった。(via SPORT, ElDesmarque, MARCA, Mundo Deportivo)

【本日の総括】

トップチームの次期監督候補としてハゴバ・アラサテの動向が注目される中、U-12世代ではアカデミーの若き才能たちが見事な躍進を見せました。トップチームの再建と下部組織の成長という、クラブの未来に向けた確かな歩みを感じさせる一日となっています。