激しい肉弾戦を物語る数字!試合を分けたポゼッションとシュートの公式スタッツ
試合終了後に発表された各種の公式スタッツは、両チームがいかにピッチの上で激しく火花を散らし、肉体的な限界まで戦い抜いたかを雄弁に物語っています。
ポゼッション率はヘタフェが43%、アウェイのレーシングが57%を記録。ヘタフェは無理にボールを保持しようとせず、低い位置にコンパクトなブロックを敷いて相手を引き付け、一撃の縦の速さで仕留める戦術を徹底しました。
全体のシュート数では、ヘタフェが12本のシュートを浴びせたのに対し、レーシングは6本に留まりました。特筆すべきは、ヘタフェがこのゲームで放った唯一の「枠内シュート(remate a puerta)」が、81分にエネス・ウナルが叩き込んだあの値千金の決勝ゴールであったという、凄まじいワンチャンスの決定力です。一方、レーシングは3本の枠内シュートを放ったものの、すべて守護神ソリアの神がかったブロックに阻まれました。
コーナーキック数はヘタフェが8本、レーシングが6本。ファウル数はヘタフェが14回、レーシングが17回を数え、イエローカードはヘタフェがサゾノフの1枚、レーシングはサリナス、マンティージャ、マヌ・エルナンドの3枚を受けました。この泥臭くタフな数字の数々こそが、ボルダラスの戦士たちが執念で掴み取った勝利の証明です。(via Mundo Deportivo)