フリアン・アルバレスのバルサ移籍騒動
アトレティコのストライカー、フリアン・アルバレスを巡り、FCバルセロナとの水面下での交渉が白熱しています。バルセロナはW杯終了後に約1億3000万ユーロの最終オファーを提示する予定です。
この交渉の裏で、アトレティコのマテウ・アレマニーSDがバルセロナからの初期オファーをエンリケ・セレソ会長やミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOに即座に伝えていなかったことが発覚し、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が激怒。事態を重く見たラポルタ会長は、アレマニーSDを介さず、セレソ会長と直接連絡を取り合って交渉を進めることで合意しました。アトレティコ側は1億5000万ユーロを要求していましたが、バルサ側は1億3000万ユーロが適正価格だと考えており、それ以上の増額はしない構えです。また、レアル・マドリードからもオファーがあったとされていますが、バルセロナはこれを価格を吊り上げるためのブラフであると見ており、選手本人がバルサ移籍を望んでいると確信しています。
アトレティコとしては、トップクラスの代役を確保するまではアルバレスの放出を絶対に認めない方針を貫いています。すべての関係者は、W杯が終了するまで具体的な動きを保留することで合意しています。
これに関連して、ある関係者がアルバレスの現状について意味深なコメントを残しています。『フリアンは非常に正直で、それがおそらく人々を怒らせるのだろう。私にもアトレティコで同じことが起きた。もちろん話し合いで解決できるだろうし、彼がアトレティコにとどまることができると信じているが、彼がどのような状況にあるのかも見極めなければならない』と、クラブ内部でのコミュニケーションの難しさを指摘しつつ、残留への希望を口にしています。 (via ElDesmarque / SPORT / MARCA)