ヘタフェCF & セルタ・デ・ヴィーゴ

月曜日にコリセウムで行われる直接対決を前に、両クラブは深刻な「得点力不足(sequía)」に喘いでいます。

アウェイに乗り込むセルタ・デ・ヴィーゴは、開幕4試合でわずか1得点(イアゴ・アスパスのゴールのみ)にとどまり、クラブ史上最悪のワーストスタート記録(2016/17シーズン)に並ぶ事態に直面。アウェイ遠征は2連続で0-0と沈黙。一方のヘタフェも3試合でわずか1得点(エネス・ウナル)のみ。シュート22本中、枠内に飛んだのはわずか4本と、深刻な精度不足に悩まされています (via MARCA)。

ヘタフェを率いるホセ・ボードラス監督は、今夏の移籍市場の結末に対して怒りと諦めの混ざった本音を吐露しました。最終日にネマニャ・グデリとアソン(コモからレンタル獲得)を補強したものの、ベルロカルとネユーを放出したため、『会長(アンヘル・トーレス)とも話したが、2人入って2人出て行ったのだから選手層の薄さは全く変わっていない。分かってはいたが、明らかに人数が足りない』とフロントの怠慢を批判。ウチェやフアンミをケガで欠く中、新加入のグデリをいきなり先発に据えるスクランブル体制を余儀なくされています (via MARCA)。

セルタ側は、ケガから復帰したボルハ・イグレシアス(パンダ)を遠征メンバーに加えたものの、クラウディオ・ヒラルデス監督は『90分間プレーできるコンディションにはない』として、先発か後半からの投入かで頭を悩ませています。さらに、合流してわずか2回の練習しかこなしていないウルグアイ代表DFセバスティアン・カセレスが、いきなり3バックの中央で先発して欧州デビューを果たす可能性が浮上。フェバスの負傷に伴い、モリバとロマンが中盤のコンビを組む見込みです (via Estadio Deportivo)。

アスレティック・ビルバオ

エディン・テルジッチ新監督が率いるアスレティック・ビルバオでは、早くも「8人のアンタッチャブル(絶対的主力)」が確立され、戦術の浸透とチームの一体感が絶頂に達しています。

全4試合に出場し、テルジッチ監督から全幅の信頼を寄せられているのは、守護神ウナイ・シモン、オイハン・サンセト、イニャキ・ウィリアムズ(現在CF起用が定着中)、ラポルト、ヘレ、ニコ・ウィリアムズ、ベレンゲル、グルセタの8名です。(via Mundo Deportivo)

前節アトレティコ戦での快勝劇を経て、選手たちからのテルジッチへの支持は揺るぎないものとなっています。チームの中心であるサンセトは『監督が提示するゲームプランと、自分たちのアイデンティティが完全に一致している。自分自身もフィジカル面で一歩前進できたと強く実感しており、この監督のもとで肉体的に極めて良い状態にある』と絶賛。さらに、ピッチ上でまばゆい輝きを放ち続けるニコ・ウィリアムズも『テルジッチ監督はとにかく素晴らしい(espectacular)。その手腕がそのままピッチ上のプレーに実証されている』と手放しで指揮官を讃えています (via Mundo Deportivo)。