シメオネ監督が警告する規律と覚悟 ヒュルマンド退場劇への見解と10人での価値ある勝ち点1

試合の流れを大きく変えてしまったモーテン・ヒュルマンドの一発退場について、シメオネ監督は審判の判断を全面的に支持しつつ、選手たちへ強い警戒を促した。🟥

指揮官は言葉を強めて語る。

『ヒュルマンドの退場判定は妥当だった。私は常々、選手たちにピッチへ滑り込む姿勢、つまり地上に倒れ込むようなスライディングタックルを行えば、それだけで退場リスクが飛躍的に高まると伝えている。激しい接触の映像は審判に強烈な印象を与え、判断を大きく左右してしまう。これは我々だけでなく、全てのチームが常に意識しなければならないポイントだ』

一方で、1人少ない数的不利に陥りながらもアウェイで勝ち点1を死守した選手たちの戦いぶりには強い満足感を示している。

『相手の猛烈なプレッシャーに苦しめられた前半を経て、同点に追いつき、試合を完全にコントロールしかけた矢先の退場だった。しかし、そこからの30分間、選手たちは見事な適応力と執念を見せてくれた。土曜日の試合から中2日という過酷な日程の中で10人で耐え抜いた姿勢は、我々が目指すチーム像そのものだ』

過酷な環境下で見せたチームの結束力と粘り強さは、今後のシーズンを戦い抜く大きな糧となる。 (via Estadio Deportivo)