過去10シーズンの開幕データに見るソシエダの現在地 イマノル黄金期との隔たりと危機回避の現実

メスタジャでのバレンシア戦をアディショナルタイムのアンデル・バレネチェアの決勝ゴールにより2-3で制したレアル・ソシエダは、最初の代表中断期間を8位で迎えました。今季はラ・リーガ7試合で3勝1分3敗、UEFAヨーロッパリーグのボーンマス戦(1-2で敗戦)を含め公式戦8試合を消化し、リーグ戦では9得点13失点の勝ち点10という成績を残しています。

過去10シーズンの開幕7節時点のデータと比較すると、現在のチームの立ち位置が浮き彫りになります。勝ち点10という数値は、エウセビオ・サクリスタン体制だった2017/18シーズンの開幕7節(3勝1分3敗、8位)と全く同じ成績です。イマノル・アルグアシル体制の黄金期である2021/22シーズン(勝ち点16・2位)や、欧州カップ戦出場権を獲得し続けた時期の平均(勝ち点12〜14)と比べると見劣りするものの、降格圏に沈み危機的状況に陥った直近2シーズン(2024/25シーズンおよび2025/26シーズンの勝ち点5・18位/16位)からは大きく持ち直しています。7試合で13失点を喫している守備面の修正が今後の上位浮上への課題となります。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

守護神レミロの代理人変更と契約延長難航が判明する一方、中盤では恥骨痛から復活したゴロサテギが定位置奪還に意欲を見せています。代表中断明けの過密日程に向け、チームの立て直しと選手間の激しい定位置争いが続いています。