マタラッツォ体制下で揺らぐ守護神の絶対的地位 ウナイ・マレーロの台頭とアレックス・レミロが抱く覚悟

ペレグリノ・マタラッツォ監督が就任して以降、アレックス・レミロはクラブ加入以来初めて絶対的な正GKの座を失い、出場の機会を分け合う状況に置かれています。クラブ側はアレックス・レミロを実績あるゴールキーパーとして評価しつつも、下部組織出身の若手ウナイ・マレーロに絶大な信頼を寄せており、将来の守護神として今年2月に2030年までの長期契約を結んでいます。マレーロは昨シーズンのコパ・デル・レイ制覇において大きな役割を果たし、今季も第4節エルチェ戦でフル出場を果たすなど着実に実績を重ねています。

レミロ自身は昨季のコパ準決勝セカンドレグや決勝で先発を外れたこと、さらにワールドカップ出場メンバーから漏れたことに苦悩を抱えていましたが、現状については冷静に受け止めています。本人は『自分はここレアル・ソシエダでとても満足している。今シーズンを楽しみ、チームに貢献することだけに集中している。先日も監督と話したが、まるで初めてソシエダに来たかのような新鮮な気持ちで臨みたい』と語り、正GK争いに真っ向から立ち向かう姿勢を示しています。(via Diario Vasco)