移籍市場の動向: ブレトスSDの「遅効性プラン」とターゲットたち
レアル・ソシエダは8月に入っても今夏の移籍市場で新たな選手の獲得公式発表を行っていない3チームのうちの1つとなっている。新戦力を待ち望むファンからは焦りの声も出ているが、エリック・ブレトス スポーツディレクターは、昨季と同様の「遅効性のプラン」を実行していると見られている。昨シーズンも8月1日にカレタ=カルが加入し、市場最終日の9月1日にカルロス・ソレールとヤンヘル・エレーラを滑り込みで獲得した実績がある。
クラブは最低でもセンターバック1名と、前線の複数ポジションをこなせるアタッカー1名の獲得を急務としている。現在リストアップされている候補としては、ウェストハムからの退団が濃厚となっているエドソン・アルバレス、ジローナのレオ・シエンサ、そしてアゼディン・ウナヒらの名前が挙がっている。特にアルバレスについては、選手自身に移籍の意思があるものの、アヤックスなど他クラブとの競合が予想されている。
前線に関しては、ミケル・オヤルサバルのチーム合流が遅れているものの、若手のオスカルソンがプレシーズンで圧倒的なパフォーマンスを見せているため、8月21日のリーグ開幕戦に向けてフロント陣は大きな不安を抱いていない。マタラッツォ監督が求める戦術に合致する選手を確実に手に入れるため、クラブは相手クラブにプレッシャーをかけつつ、ギリギリまで粘る交渉戦略をとっている。
(via ElDesmarque)