118試合連続スタメン変更の驚異

🧩 攻撃的なスタイルを共有する両指揮官ですが、そのピッチ上での表現や戦術構造にはそれぞれの深いこだわりが見られます。

🛡️ ヒラルデス監督率いるセルタは「3-4-3」を基本システムとして採用しています。3枚のセンターバックが後方からのビルドアップに安定感をもたらし、高い位置へ攻め上がる両ウイングバック、異なる高さでバランスを取る2ボランチ、背景の異なる前線3枚がダイナミックに連動します。敵陣での主導権とカンテラ出身の若手を積極的に起用するポゼッションスタイルが最大の特徴です。

⚔️ 対するペジェグリーニ監督のベティスは「4-2-3-1」をベースに、試合中に「4-3-3」へと柔軟に変化させます。ダブルボランチの安定したバランスとトップ下の高い創造性、そしてサイドアタックを活かした完成度の高い戦術を展開します。

🔄 特に大きな話題となっているのが、両指揮官ともに固定されたスターティング11(固定メンバー)を持たない点です。どちらも過密日程の中でターンオーバーを駆使しますが、ヒラルデス監督の采配は極めて異彩を放っています。なんとセルタの指揮官に就任して以降「118試合で一度も同じスターティング11を繰り返したことがない」という驚異的なデータを記録しています。

⏱️ さらに両者は、試合の展開に応じてベンチに控えた主力選手を後半から投入し、ゲームの流れを一気に変化させる采配を得意としている点でも一致しており、ベンチワークを含めた一瞬の攻防から目が離せません。(via SPORT)